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STAP細胞、現代のベートーヴェン、2チャンネルに反映された現代の世相とは

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約 5 分

コピー&ペイスト

ここのところ、世の中を騒がせているいくつかの事件をみて
今の時代、どんな世相が反映されているのだろうかと
ちょっと木坂健宣さん気取りでつらつら考えを巡らせておりました。

それは・・・

(1)STAP細胞の小保方晴子さん

(2)現代のベートーヴェンと呼ばれていた佐村河内氏

それといきなりローカルな話に落ちてしまいますが
(3)2チャンネルの新管理人によるコピペ禁止令

この3つに共通したものが何かを探ってみようと思います。

(1)STAP細胞と小保方晴子さん


いろいろな報道が為され、リケジョの憧れの的の存在であった
小保方晴子さんは、今とても苦しい立場にあることは明らかです。

私は、3月15日(土)の毎日新聞にあった彼女のコメントが
一番印象に残っています。

そこには、

『(データの切り張りを)
やってはいけないという認識がなかった。
申し訳ありません。』とありました。

・・・これでコピペが単に悪いとか、そういった四方山な話は置いておきましょう。

私は彼女の”やってはいけないという認識がなかった”という
言葉が案外本音のように聞こえていて、そしてそれこそが
今の時代を非常によく言い表しているように感じています。


この事件が明らかになってきたのは、STAP細胞発見が世界トップレベル
のニュースであり、それゆえに世界中の科学者たちが針の穴も
見落とさないように細部まで論文を検証を進めていったことで、
先に発表直後から外部より問題点を指摘されていたという背景があります。


しかし研究者であれば、これほどの発見に対してさまざまな
検証なり裏探しがあるのは必然と理解しているはずです。

一方で、悪いこととは思ってもいなかったコピペがここにきて
取沙汰されるようになって、半分「えっ?」という感じだったのかもしれません。


話は途中ですが・・・・

(2)佐村河内氏のコピペ

この場合、佐村河内氏は確信犯的なことはご本人が会見した通りかと。
こちらはコピペとは意味合いが違いますが、他人の作品を
自分のものとして使ったという点では共通しています。

小保方さんのコメントと違うのは、最初から良くないことをやっている
という自覚があった点かと。

続きまして・・・

(3)2チャンネルでのコピペ禁止令

2チャンネル自体がコピペなしには成り立たないのではないか
と私はひそかに思うのですが、あえてコピペを禁止する
という判断に踏み切ったのはなぜか・・・

このままでは検索エンジンから見てただのゴミサイトと認識され
ペナルティを恐れたのか、それともコピペを放置することに
よってサイトの品格や信頼度といったものが維持できないと
考えたためか、はたまた別の理由か。。。


さてここで(1)、(2)、(3)を通じた共通の概念として
出てくる『コピペ』・・・悩ましいですね、これ。


コピペ文化への無防備と警鐘

思うに、私たちは、今の時代の日本人は
コピペ文化に対して『無防備である』と感じています。

コピペするほうも、それを見せられるほうもです。
少なくとも今まではそうではなかったかと思います。


STAP細胞の件は、あまりに突出した発見ゆえに人目を
ひいた結果、コピペ問題が浮き彫りになったように感じています。

現代のベートーヴェンの件は、理由はともかく本当の作者が自ら
幕を引いたことで明らかになりました。

2チャンネルのことは、話題性からいうと一番マイナーで
隅っこの話に過ぎませんが、ネット上のさまざまな懸念から
コピペ禁止という自らの存在価値自体を否定するような
動きになってきたようにも感じています。



コピペが良いか悪いか別にして、はっきり言えることがひとつあって、
それは;

新しいものをなにも生み出さない、ということです。
新しい文化、新しい情報、新しい価値観・・・
独創性に溢れたものが出てこないため時間とともに衰退していきます。

こういった現象に対して人間は社会的動物として、
本能的に“やばい!”と感知しているのです。


コピペはどう料理しても陳腐になります。
その陳腐なものがやばい!ということです。

これって、まさに木坂さんの音声で紹介されていた話です。
こちらの記事でご紹介しています。
木坂健宣さんの最新メルマガ&音声~生き方、勉強法、教育、未来を語る


木坂さんの言う、「陳腐であることの恐ろしさ」
如実に示した例がここでご紹介した話と重なります。
陳腐というのは、「悪」を生むのです。


翻って、この記事をお読みになっている方は
ネット活動をされている方ばかりのはずです。


私は、独創性の無いものは残らないというか、
続かないと痛感しています。

(1)、(2)、(3)の話で思ったことのひとつに
陳腐の象徴であるコピペへの無防備に対して、
社会があるべき姿に戻ろうとしている
その過渡期にあるという感覚があります。



Googleなんかもコピペ、そして今どき意味の無いサイト量産、
人為的な被リンクなんかを毛嫌いしているように
コピペの延長線上につながる商品やノウハウは
必ず衰退していきますので、それを煽るような
ものは避けたほうが賢明です。

私は、特にこういった人為的被リンクをカモ(ネット初心者)
のエサにしていると思われる商品の紹介は
どれだけ人気があってもやらないことにしています。
往々にして商品のアフィリエイトで稼げることがポイントであり、
購入者のことは置き去られたままになっている傾向があります。
つまり・・・
その先に、購入者の失望が待っているのがわかっているからです。



因みにブログなどでコピペをする必要がある場合=引用ですね、
引用は最大でも全体の3%以下に抑えて、なお且つ引用元を必ず
明記して、ここの部分が引用であることも明記しておきましょう。


つまり、制御されたコピペを、意識して引用として適切に
使うことをおススメします、というお話でした。




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