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「野原工芸」の木のボールペン(前編)~こだわりの報酬

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「野原工芸」の木のボールペン(前編)~こだわりの報酬

これからご紹介する話は、とても奥が深く2部構成になっています。

まず前編にあたるこの記事ですが、木のボールペンにまつわるちょっと変わった視点でのレビューとなります。

木のボールペンにご興味がない方も楽しめるようお伝えしています。

どなたにも、生活の中で何か必ずこだわりがあるはず。
まずこの記事では、私KENBOの個人的なこだわり方が中心になっております。。

後編(次の記事)にてご案内しますが、
この木のボールペン制作及び販売をしている『野原工芸』さんのWebを題材に、
コンテンツマーケティングに関するレポート(PDF)を作ってみました。

物販ショップオーナーや物販アフィリエイターに役立つ、コンテンツマーケティングの極意的な内容です。

物販とコンテンツと一見、両極にあるようなビジネスですが、実はそうではないことをお伝えします。
レポートについては後編にて無料でご希望の方にダウンロードできるご案内をします。

なんにしても、木のボールペンというひとつのステイショナリーを巡って、
ほとんどの方にとって予想つかない展開のストーリーをお話してみたいと思っています。



「こだわり」のある生活


誰であれ、生きている限りモノやコトに何らかのこだわりがあるはずです。

あなた流の流儀というか、ある種の偏りでもあり、嗜好であり執着でもあります。

そのこだわりは、例えば料理を作るほうであれば
材料だったり、道具だったり、場所だったり・・・
逆に食べるほうであれば、ラーメンが好きという人も
どれでもいいわけではなく、あそこの博多ラーメン、この店の塩ラーメンとか
とにかくありとあらゆることに、なんらかのこだわりがあるはずです。

まぁそういったこだわりのうち、私自身はペンと紙というものにかなり熱を入れてます。

いわゆるステーショナリーがもともと好きで、都内だと
伊東屋とか丸善なんかの文具売り場の匂いや醸し出す雰囲気に一日中過ごしても不便を感じないほうです。

この記事(前編)では、木材工芸店野原工芸より購入したボールペンの話をするのですが、
もともと私がステーショナリー好きであることをご存じの、私の異端メルマガ読者Eさんから
教えてもらった情報が出発点になっています。
Eさんご自身は、私などの及ばないレベルでの文具大好きな方。
(ご本人は重度の文具おたくと自称されています。)

ではまず・・・ペンや紙に凝っている理由があって
(だいたいの場合、こういうのはこじつけ・言い訳に過ぎませんが(笑))、
そこから入ってまいります。


脳の出先機関としてのペンと紙


私は、これまでの仕事を通じて(普通に企業活動のことです)
モノゴトがうまく転がるために、最も重要なことがなにかを長い年月、模索した挙句に
『これだな』と思えることをひとつ掴んでいるように実感しております。

直感的、反応的な仕事の仕方は、当たりはずれが大きく
組織を引っ張る役割にたった場合には
仲間を道連れにしながら失敗に向けて突っ走るようなものだと・・・
そのようなことを何度も繰り返し痛感してまいりました。

何年も前になりますが、海外のコンサルティングファームとの仕事を通じ
自分の思考力、特に戦略的な思考力というものが欠けてると
何をやっても負け組になることにハタと気がついたのです。

今の時代、知識という点では探すつもりであれば
どこからでも情報を得ることが可能です。

しかし、知識を得てもそこから何かをアウトプットしていかないと
仕事にはなりません。

ネット上で考えると、アウトプットしない(=情報発信しない)ことは
存在していないと同等です。

そのアウトプットをひねり出すためにも、自分自身の思考というものが
結局すべてを決めてしまうことに気がついた私は
以降、頭の中にあるモヤモヤしたものを形にする作業を
とても大切に考えるようになったのです。

そのアプローチにおいては、
ペンと紙(ノート)というアナログ仕掛けがベストでした。

私が重視するのは、追いかけてるテーマについて
脳の中でのヒラメキ、深掘りした考察、イメージなんかが
何のストレスなく紙の上に落ちていくことです。

私にとってPCやデジタルデバイスは、アウトプットを
最終的な形にまとめる段階の代物であって、
その根幹のアイデアはすべて手書きノートにあります。

何のストレスもなく・・・と言っているのは
思考が神経を伝わり、ペンを持つ手が気持ちよくスラスラと
思考が紙まで直結して表現できている状態のことです。

思考は様々な形をとって、テキスト、図、イメージ、チャート、グラフ、マンガ・・・
と自由に紙上で表現できますが、これキーボードやマウス使ってやると
テキストはともかくそれ以外はいけません。

思考のスピードについてこれず、ふと沸き上がった考えやインスピレーションをまとめるには全然間に合わずストレスたまりまくりになるのです。
稀に沸き上がる素敵な着想は、次の瞬間、記憶から去ってしまうこともあります。
脳の中にとどまっているわずかな間に、その着想を記録化しておきたい・・・
そうなるとデジタルデバイスではいかんのです。


そんなこんなで、ペンはいつでもどこでも書けるボールペン、しかも
重さや重心バランス、デザイン、質感なんかも人馬一体的な感じで
使えるものが私にとっては極上の仕事道具になるのです。

私のメルマガ読者さんで、こだわりステーショナリーマニアのEさんから
ある日、ご自分の使っているボールペンはもう何年もたっていて
修理にも出す(!?)という話から、
伝統工芸士による一品モノの木のボールペン存在を知ったのです。

木というのは不思議です。
私たちのはるか先祖の時代からずっと人間の生活に密着しています。

そのせいか、木のボールペンも使いやすさ以外にも
『所有する』楽しみ、あるいは『相棒』のような気分さえ沸いてくるほどです。

ただ、これもこだわりだからに他ならず、万人向けに通じるものではないことを
承知のうえ記事を続けます。


木のボールペン「ハカランダ」


さて、前置きはこのくらいにしてまずは届いたのがこれ。

この箱は、野原工芸の標準品ですがこれと別に専用の桐箱での購入もできます。

野原工芸 箱

開けてみると、こんな感じ(↓)です。
私が選んだ木は『ハカランダ』と呼ばれ、ブラジリアン・ローズウッドという南米のものです。
ハカランダを購入した場合、箱は本来は桐箱になるのですが
あえて標準品でお願いしてみました。

ハカランダ

黒く、赤っぽい独特の模様があり非常に硬い木のようです。
ハカランダは、ワシントン条約によって絶滅危惧種に指定され
現在はほぼ入手できない状況とのことですが
その条約発効の前に入手した材料なのでOKだということです。
在庫無くなり次第、もはや手に入れることは一生できないと思われます。

黒っぽいのと、この希少性から細軸モデルで金具はシルバーを選択。

身長・体重・胴回りは以下の諸元です。
全長:14センチ 重量:約30グラム 最大直径:約11.4ミリ 

ピンとこないかと思いますのでパイロットのオプト(税抜き200円)と比較すると
全長:14.8センチ 重量:約16グラム 最大直径:12.2ミリ

野原工芸の木のボールペンとパイロット オプト
つまり、野原工芸の木のボールペン(細軸)はオプトより約1センチ短く
やや細身で、重みがあるということになります。

この重みと重心バランスが絶妙でして、ペンの自重を活かして
力を入れなくても、かすれもせず最初のタッチから非常にスムーズに書き出せます。

このあたりは好みもあるので、何とも言えませんが
すべすべの表面にも関わらず握りやすく
私にとっては長時間筆記でも疲れることがありません。

それよりも木の経年変化が楽しみで、これからどんな変わり方をするのだろうかと・・・
ハカランダはもともと経年変化が小さいと聞いていますが(何しろ黒っぽいですし)
木であるからには徐々に持ち主の使い方に応じて変化していくはず。


リフィル(替え芯)対応でわかる良心的なこだわり設計


もうひとつ気に入っているのは、スタンダードタイプとスリムタイプ(細軸)では
リフィルの種類が違いますがそれぞれに作り手の配慮が伝わってくることです。

スリムタイプのリフィルはデフォルトで、パイロットのどこにでも売っている
0.7mm黒のBTRF-6F-B
型番を書いてもピンと来ませんが、1本50円かそこらで手に入れることができます。

それくらいありふれたもので、BTRF-6F・黒/ 赤/ 青(細字)以外には
・パイロット:BTRF-8EF・黒/ 赤/ 青(極細) 
・パイロットLHSRF-8C4(水性ゲルインキ)
 黒/赤/青/ブルーブラック/オレンジ/ピンク/クリアブルー(超極細)
・LHSRF-8C3(水性ゲルインキ)
 黒/赤/青/ブルーブラック/オレンジ/ピンク/クリアブルー(激細)
・三菱鉛筆:S-7S・黒/ 赤/青/緑(細字) 
     :S-38S・黒(極細) 

上記のうち、いろいろ試してみるとデフォルトのパイロット芯か
三菱のS-7Sあたりが一番しっくりきました。

なおネットで、野原工芸のスリムタイプボールペンのリフィルについて検索したところ
あまり記事化されているものが無かったのでここでひとつ追加します。

それは、以下のオート社ニードルポイント芯でもOKということ。

・・・といっても、思うにニードルポイント好きな人じゃないと通じないことわかって書いてます(笑)

オート NO.897NP NO.895NP
それぞれ0.7mm、0.5mmの替芯で、知る人は知っていますが
オートの芯はいわゆる低粘度の先駆けです。
といってもジェットストリームやアクロなんかに比べるとさほどではありませんが
それでもメーカ努力が伺える優良芯だと私は思います。

ニードルポイントのいいところは、ペン先部の視野が広がる点ですね。
漢字の多い日本語の世界で、なぜニードルポイントのファンも底堅いのか
使ってみればそれも納得できます。

細くてすぐに折れそう・・・と不安になるかもしれませんが
土台を含めた一体成型になってるので、私の経験上は過去に一度とも折れたことはありません。


で、そのNO.895NPを入れたオート社のボールペンNBP-507Rとの比較で見てみましょう(笑)

もうここまで来ると、かなり込み入った話なので分かる人しか通じません。
ほとんどの方にとって何語を話しているのかすら・・・・ということも承知して続けます。

はい、NBP-507Rと野原工芸のスリムタイプに同じニードルポイントを入れた状態がこれです。

オート ニードルポイント

野原さん(若旦那と私はこっそり呼んでいますが)によると、
ペン先が出過ぎのようだというコメントもありますが
私は全くそうは思いません。

写真のようにオート純正のNBP-507Rというボールペン本体から出ている
ペン先部分はガッツリと出ています。

これに比べると、むしろおしとやかに出ているのが野原のボールペン。
なかなか良いバランスではないかと思うくらいです。

何を言いたかったかというと、推奨リフィルには載ってませんが
オートのニードルポイント芯でも問題なく使えるということです。
ただし、芯自体の色は黒しかないので選択肢が限られます。

因みにNBP-507Rは、ペン先を収納した状態はこんな感じ。
これはこれで何やら鬼気迫る雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?

NBP-507R
さて、ここまではどちらかというとありきたりなレビュー記事です。

当ブログでは、ネットでのマーケティングを考えることを主題にしております。
せっかくですので、ここで終わらずマーケティングに踏み込んでみましょう。



次の記事(後編)では、野原工芸が開示しているWEBもろもろを観察して
うん!ここがいい!
と思ったことを紹介するのですが、記事にしては長すぎの面もあり
レポート化(PDFで30ページ)したものでお伝えするつもりです。

今、この記事をお読みいただいているネットマーケッターにとってまず損はありません。


PS野原工芸の木のボールペンにこだわっているもうひとつの理由。

野原工芸は長野県の南木曽にあります。
で、個人的にこだわりまくりの話ながら・・・
私にとって『木曽』という言葉で連想せざるを得ない特別な物語がありまして
そこら辺を詳しく記事にしたことがあります。

実際には小説シーンをイメージ化し動画にしたのですが
取材のために木曽を中心にいろいろと探索した思い出もあります。

Part1~こだわり動画制作の秘密~源平ミステリーロマン小説シーンを動画にしてYouTubeへアップしてみた
Part2~こだわり動画制作の秘密~源平ミステリーロマン小説シーンを動画にしてYouTubeへアップしてみた

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