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モノゴトを感情的に処理しない考え方(細谷雄一教授の話)

商品を作って売る、アフィリエイトをする、いやその前に普段の職場での仕事をする・・・
でも言えることですが、感情的・感傷的になると
自分のポジション、考え方があやふやになることが多々あります。

今、世界中で感情を揺さぶり続けている問題のひとつに
ロシアによるウクライナ侵攻が挙げられます。

『ロシアもウクライナも両方悪い』は不適切なのは「なぜ?」

このことで慶応義塾大学の細谷雄一教授は
『ロシアもウクライナも両方悪い』は不適切
と3月にツイート。

ハフポスト日本版で今年上半期に反響の大きかった記事
としてとてもわかりやすく紹介されています。
いきなり「いいね」が2万件ついて、

「極めて明快」
「理路整然として分かりやすい解説」

と評判でして、実は私もそのように理解しています。

つい感情的、感覚的にとらえがちな話題を
その「根拠」「拠り所」をはっきりさせると
自分の立ち位置も次第にはっきりするものです。

あなたはこの記事どう思われますか?

「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授の連続ツイートが「WEBで読める決定版と言える論考」と反響【2022年 上半期回顧】 | ハフポスト WORLD
「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授の連続ツイートが「WEBで読める決定版と言える論考」と反響【2022年 上半期回顧】 | ハフポスト WORLD

ウクライナ侵攻に関して「戦争はどちらも悪い」とする主張の問題点を国際政治学者が指摘。2万件を超える「いいね」が付いています(2022年上半期回顧)

go.ifrv.net

感情的になると失敗するので「筋を通す」

あなたの職場を思い浮かべてみると、
たいがいは毎日のように問題が発生し
そのことで疲労がたまることが多々ありますよね?

会社であれなんであれ組織上の中で生きていくには、
人間関係というややこしい問題に日々立ち向かっていかねばなりません。

私の知る限り、およそ半分以上の割合で
この人間関係がうまくいかず辞めていくというケースを
腐るほど見て来ました。

先ほど述べたような、理路整然というのは言うは易く行うは難し、です。
理屈を通しても、感情的なしこりが残ることが多々あります。

かといって、感情論の問題は大抵の場合、
被害者意識になってしまうことだろうと思います。

被害者意識のままでは絶対にうまくいきません。(キッパリ!)

じゃあどうしたらいい?
理路整然という部分をまずは自分の中にこしらえて、
それを力にして筋を通すことを考えてみるのがよいかもです。

筋が通っていれば、組織の中には誰かがそれに気づくはず。
なぜなら組織目標達成には何事も筋が通っていることが基本だからです。

さきほどの細谷雄一教授の話は、
筋が通っているので多くの人の共感を得られると思うのです。