この記事は、以前にこちらでご案内といいますか、予告していたお話の続きで
漸くにして皆さまへ告知できる状況とあいなりました。
Youtubeでブランディング~小説シーンの動画化プロジェクト企画進行中
あとがきに松嶋尚美さんの『そこらじゅうで泣きました』とある
巴御前と木曽義仲の慟哭のラブロマンス【君の名残を】~浅倉卓弥著の
小説シーンを動く紙芝居風にYouTube動画化したわけです。
いろいろなご意見があろうかと思います。
なぜ動画作ったの?
なぜこのブログで紹介するの?
とこれらについてはおいおいに紹介していくつもりです。
この記事に読んでいただいている方にとって、いずれも必ず
お役に立てることを確信していますので、そちらはおいおいと。
それで今回は、制作した動画そのもののご案内だけに
留めたいと思います。
この動画チャンネルは、6個の動画で構成されています。
戦いではなく、巴御前を中心とした愛の物語を目指しました。
6つの小説シーン動画化
scene1【其の一 序】出会い~友恵:巴御前と駒王丸:木曽義仲
scene2【其の二 粟津】~その男と戦っては駄目(源義経VS木曽義仲)
scene3【其の三 琵琶湖畔】~遺髪と哀しみを文に(巴御前)
scene4【其の四 時との約束】~何度でも生まれ変わり求め合う
scene5【其の五 平泉】~俺は死ぬのだな(武蔵坊弁慶の大往生)
scene6【其の六 結】~再生(友恵そして巴から友枝へ)
平成の剣道に強い女子高生(友恵)が幼馴染みの武蔵とともに
平清盛全盛の平安時代末期にタイムスリップ。
そこで出会う駒王丸(後の木曾義仲)と相愛になった友恵は巴御前へ。
教科書で習った過酷な運命を知りつつ、立ち向かう巴。
自分はなぜここに来たのか?
一緒にタイムスリップした武蔵はどうなったのか?
scene1で平成からタイムスリップした友恵が、scene2までには
義仲の妻となり、巴となり幾多の平家との戦いをくぐり抜けて、
時間的には相当経っています。
それからはscene6まで一気に濃い展開で物語が進んでいきます。
ところで巴御前は今年再び人気に火がついたのをご存じですか?
黒木メイサさんが主演の巴御前役で、的場浩司さんが木曽義仲役で
熱演した2013年の7月~8月にかけ、明治座での『巴御前 源平盛衰記』
私もラッキーなことにこの舞台を観ることができました。
黒木メイサさんの舞台とシチュエーションがなんとなく似ているので
とても興味深く舞台を味わいました(^^)
YouTubeチャンネル登録のご案内
さて、ようやく最後にこれら6つのシーンがまとまっている
YouTubeチャンネルのご案内となります。
この図(↑)にある、「チャンネル登録」をしておけば6つの動画をご覧になる
際にもとても便利です。
ひとつだけお願いがあって、それは
必ず
scene1から順番にscene6までご覧いただきたいということです。
この動画シリーズで、少しでもあなたにとって大切な人を
思い出すきっかけになれば、制作者にとってこれ以上の
喜びはありません。