先週、今年2度目の大雪に襲われた東京ですが、
2/15になぜかインフォトップに招待され、”出版”に
関するミニセミナー@渋谷に参加してまいりました。
タイトルは、売れる書籍の作り方セミナー特別編
早い話が、個人が出版する際の裏情報をこっそり
教えてくれるというのでそこが”特別編”なんだと思いますが
これがめちゃめちゃ面白かったです。
私がこの記事を書いているのは、本来ならその裏情報に
沿って検証して、実際こうでした!と言いたいところですが
この情報が『筍』なうちに話だけまとめておこうと思って、
その予告の意味で記事にしております。
これ、無料レポート(PDF)形式にしたいと思いますが、キワドイ話が
いくつかあってメルぞうあたりでとりあげてくれるかどうかも
微妙ですが、私の異端メルマガ読者さんには無償配布します。
将来、出版を考えてみたいという方にはきっと為になります。
出版ってイコール、ブランドなんですよ。
そういう道具に使うわけです。
それでざくっとそのセミナーの状況と概要言いますと、
もともと10人くらいしか呼んでいないということで
雪の中、集まったのは男性6人、女性6人、しかも
40代以上と見受けられる人がほとんどでかなり年配の方も
いました。
なぜインフォトップがこの企画を立てたのかはわかりませんが
とてつもなく役に立つ話でした。
私はKindleで一冊だけ出しておりますが、ここでの話は
“紙”の本がメインで電子書籍はサブとして話が進められました。
セミナーは資料なしで口頭での話だけです。
従って、私がレポート化したあかつきには
この世で唯一の資料化された裏情報となります。
講師の一人は、カリスマブックバイヤーのS氏。
この方は、紀伊國屋書店新宿本店、ブックファースト渋谷店、
TSUTAYA代官山などで仕入れ責任者をずっとやっていた方で
私たちのような”ごく普通の個人”が、どうやったら紀伊國屋書店や
三省堂とか有名書店に出版した本を”平積み”に目立つところへ
置いてくれるのかまで克明に話してくれました。
すべて私の知らない話で、これならいけるかもと思いました。
もう一人は、気鋭の出版社社長のF氏で、こちらも個人で出版する際に
最も効率的なアプローチを、紙媒体、ネットを使った形で具体的に
話してくれました。
本の著者が普通知らない出版構造から、やはり業界を知り尽くした
現場の人しか知らない隠されたノウハウを惜しみなく話してくれたわけです。
こちらの方はセミナーやるのが初めてだということで、その分
気合注入MAX、たくさん情報もらいました。
へぇ~そうだったんかいな!
と驚きの連続でした。
で、こいつをレポートにしてこっそり(笑)ばらそうと
思っているわけです。
これ何度か書きましたが、師匠(坂田智康)から
”個人が出版社の時代じゃけんね”
と言われてから私もKindleでいったろうかい!と
思うようになって、実はさほどに難しくもなく
出版はいろんな武器に使えることを実感しています。
ところで前の、こだわり動画の話Part1の記事に関して、
いくつか同じ内容のメールいただきまして
ここでご返事させていただきます。
『監督として出している画像はもしかしてKENBOさんですよね?』
というご質問ですが、もしかしないでも
『Yes!』ということになります(笑)