メディア 坂田智康 CROOZ

AdSense用ブログとCrooz Blogでこれほど違う記事作成の考え方

差分

この記事では、誰に聞いてもなかなか明かしてくれない
ブログ記事の書き方について、超具体的な方法論を
2つの両極端なブログ形式を例にしてお話します。

いずれも私がやっているまんまの例となります。

Google AdSense用のブログと、Crooz Blog(クルーズブログ)と
これほどにギャップのある事例はない、と思っているくらいの
ジキルとハイド的な書き方講座となります。

因みに、当ブログ”守破離ネット”はこのどちらにも属しません。
情報商材を扱っているためAdSenseはもちろんやっていませんし、
かといってCrooz Blogでやっているような書き方ともまるで
異なる第三極的な、どちらかというと一番自然体で書いています(笑)

『売らないでよい』AdSense記事はゆるいキーワードとハウツーがキモ

アドセンスをおやりになっている方は実感されているか
と思いますが、なにか適当に書いていて記事がそれなりに
たまってくると、しょぼい内容であっても不思議と
そこそこ一定の確率でクリックされ始めます。

つまりその瞬間から金額は小さくてもチャリーン!と
報酬が発生し始めます。

ブログを0から立ち上げると、報酬発生までの期間が
数ヶ月レンジでかかり、また最初から大きな報酬は望めなくても
記事がたまり、インデックスされる記事が増えてくるにつれ
『確度』という意味では書けば書くほど終わりのない突アツ状態が続きます。

初心者さんにはなんだかんだいって私がこれが一番おススメですね。

AdSenseの一番良いことは、売らないで済むということです。

アドセンス広告が記事にあったものを表示してくれるので
広告の配置やデザインなどの設定にさえ気を配ればそれであとは
売る気なしでコンテンツだけに集中できます。
ただ、記事タイトルは超重要です。

売ることも考えねばならない、そしてそのための記事も
考えないとならないって、かなり高度であり、エネルギーを使うもので
この2つの縛りから売ることを一切考えないで済むというのが
どれほど気が楽になるか、このことが継続できるモチベーション
にも関係してきます。

それで私の注意していることですけど、コンテンツに集中するための
心構えというか準備に2点ほど意識しています。

(1)ハウツーもの記事を心掛ける(ハウツーが受けることを経験的に知っているため)
(2)もうひとつがゆるいキーワードを作りそのことについて記事を書く

それじゃ順番にいきますね。

(1)ハウツーもの、何かの手順やらをショートカットさせてくれるネタ
は受けがいいです。しかも数字が入るともっといいですね。
例えば、「○○○を選ぶ10個の裏技」的な話とか、です。

人は面倒なことが嫌いで、ショートカットを好みます。
ゆえにそれを代行してくれる記事は価値があるわけです。

数字があるとリアリティが増します。
最初から10個の・・・と書けなくてもハウツーものの記事を
あるひとつのことだけについて積み重ね、
増やしていった場合、適当なタイミングでそれら過去の記事10個集め
キュレーション記事としてまとめてアップします。

ネタが無い場合は、NAVERまとめとかでも結構ですけど
10個のネタを集めたキュレーション記事があった場合に
じゃぁこちらは11個にする、ということで同じネタをベースに
ひとつ増やして濃い記事にするということでも価値がついてきます。

10個集めた記事より、11個あってさらに詳しければ人は
そっちを見るものですよね。

次に(2)ゆるゆるキーワードを作る、という話です。

穴場キーワードを探すのも、いろいろなツール駆使してできないわけじゃ
ありませんが、なにせ面倒です。
少なくとも私は面倒に感じてます。

そこで探すのではなく作るつもりでやると楽に書けます。
人が検索するワードというのは、厳密にはこれだ!と確定したことが
言えるわけではないので、神経質になってヘトヘトになるより
淡々と記事を連ねていくほうがよっぽど意味があると思いませんか?

普通によくいうところの複合キーワードですけど、ちょっとしたコツがあります。

競争の激しいキーワードにプラスする何かがとてつもなく重要でして・・・
私がよく使う手に”地域名、土地名”があります。

例えば有名なドラッグストアチェーン店の記事を書いたとして
これに+地域とした”ストア名 固有の地域名”でいくとかなりゆるくなります。

やればすぐに反応でわかります。
イケアとか、デニーズとか、スシローなんかでも同じです。
ロープウェイ+地域といった形でもいけますね。

地域とか別に消費税もアップしたので例えば”クーポン”も
ゆるくさせるコツのひとつです。

先の例では、デニーズ+クーポンという感じですね。

(1)と(2)を意識するだけで、グッと反応がよくなります。

こんな感じで、かなり先になりますけどAdSense用のノウハウは
実験、検証を繰り返していきながら体系化しまとめていくつもりでいます。

Crooz Blogのあこぎな記事の書き方

クルーズブログ

こちらは女の子向け専用ブログであり、かつ検索エンジン無用の
クローズな世界でアクセスを爆発的に集めたりすることができる不思議な場です。

ここで私の使い方は別のブログなどへの集客誘導用と、
たまにMoba8なんかでいい案件があるとアフィリも
仕掛けたりといった使い方でして、根本にある方法論は
師匠(坂田智康)から教わった方法を踏襲しています。

普段の記事は、1行から数行くらいで多いときは10行超えたり・・・
これも最初は勝手がわからない間は、ずっと自分でやっていました。

1記事あたり1,2行ですと1000記事くらいあっという間になりまして、
今は5,6個ほどブログを生かし続け、うち2個はたまに凶器に変身させたりします(笑)

サクセス-クルーズ(4/15より販売開始)でさらに
快適に作業できるのを確認しましたが、
現状でも私ほど横着している人は少ないはずです。

これをおやりになる場合は、アクセスが上がり始め、
そこからのアフィリ報酬なり、集客誘導した先での報酬なりで
損益分岐点をそろそろ超えたかなというくらいからがおススメですが・・・

つまり勝手がわかり、コツがなんとなくでも掴めてからの話となりますけど
私は師匠に倣って、実は普段の記事は自分では書いておりません。

最近メルぞうにアップした外注サイト活用レポートで紹介したように、
普段の記事は外注化しています。
「外注サイトを賢く使ってあなたのアウトプットを輝かせる方法
 ~ランサーズを活用した超絶テクニック~」

ところで

『普段の記事』って?

これはアフィリエイトをするでもなく、淡々と日記なり携帯小説を綴った
アクセスアップ用の記事であって、請け負ってくれる人として
おっさん1名、バリバリの女子大生1名をランサーズでキープしています。

おっさん1名は、まさにおっさんなのですが若い女の子向けの話
がやたら好きな方です(笑)

女子大生はネイティブウーマンで、女性しか伝わらないニュアンスを
うまくかもし出してくれています。

そこで私は何をやっているかというと、自分しか書けない記事というのが
たまに出てきてそれがアフィリ記事だったり、誘導記事だったりします。
そこだけ担当(笑)

普段の記事と、キラー記事を分けているのです。
普段の記事もとかく面倒なことを痛感しているので
サクセス-クルーズでも大量に即使える特典のいくつかを
未公開記事ネタにしたくらいです。

実は師匠(坂田智康)からだいぶ前になりますが、
もちろん彼はとっくに外注化やっていまして、それどころか
どんな記事がアップしているのかすら読んでいないので知らない・・・
というのを聞いて唖然としたものですが、今ではそれがよくわかります。

私も普段の記事は、雰囲気とかはわかるのですがよく知らないです、実は。
知らなくても成り立つというのが不思議なCrooz Blogという世界なんですね(笑)

ということで、長くなりましたがこれほど真逆にそれぞれの
ブログへのアプローチをしているということのお話でした。