この記事は、コンパクトデジカメ(いわゆるコンデジ)を使って、
一眼レフに迫るといいますか、私的にはそれを超える写真を撮るにはどうしたらよいかを突き詰めたところ
カメラに詳しい方なら当たり前の「RAW現像」に行き着き
そのあたりの試行錯誤過程を詳しくご紹介した内容になります。
「RAW現像」(ロー現像)が何かをご存じなくても分かるようにご紹介しています。
多くの方が、カメラというより『写真を撮る』という行為そのものについては
スマホやタブレットなどで何の抵抗もなくスナップショットを撮っていることからも
『写真を撮る』話には違和感もないだろうと思います。
この記事はそこから一歩、こだわりを求めて書いてみました。
どうでもいいような個人の趣味とも思われるかもしれませんが
世の中は同じようなことを考える人もいるということと
そういうニッチな世界から逆に世に出た人もいるという
事例そのまんまをリアルネームだしでお伝えしていきますね。
※なおこの記事は、以下2つの記事の続編であり最終編にあたります。
NAVERまとめ作成機能で稼ぐ「まとめサイトビルダー2」~前編
まとめサイトネタ作りとこだわり方程式│NAVERまとめ作成機能で稼ぐ「まとめサイトビルダー2」中編
高性能一眼レフと砲台レンズの登山紀行
最初にお断りしておきたいのですが、私はカメラ小僧ではなく
カメラマニアでもなく、いわんやプロカメラマンでもなく
よって中古カメラやレンズにはまっている(レンズ沼といいますね)わけでもない
・・・ただの写真好きのおっさんです。
カメラにめちゃめちゃ執着があるわけでもないのですが
キレイな写真といいますか、自分で『満足!』と思えるような写真を撮ってみたい
撮ってみたいがなかなかそうはうまくいかない現実に直面している。。。。
その写真をどこで撮るのかというと、多くの方と同様に
旅先であったり、親戚が集まったときだったり、
この歳になってリフレッシュ効果をつくづく感じている
低登山(トレッキング)であったり・・・
つまり明確な被写体があってどうかするというよりは
単なるスナップ写真ですね、どう転んでも。
ただ、撮るときにはやはりいい写真を撮りたい。
いい写真とはなにか?と問われるといきなり凍ってしまうばかりですが
iPhoneやAndroidスマホでパシャリと撮るものより
『どうだ、いい写真だろう』と威張れるくらいのものは撮りたい!
そういったよこしまな感情をもっているわけです。
iPhoneやAndroidスマホのカメラがいかに高性能になったとはいえ
これらは何といっても小さな箱の中に収められ、CCD(撮像素子)の大きさや
レンズの明るさ、露出、焦点距離などさまざまな制約があって
ために一眼レフ、ミラーレス一眼なんかと比べてもカメラ性能では
物理的にいかんともしがたい限界があるわけです。
例えばiPhone/Androidスマホカメラはレンズも広角側によって
しかも”パンフォーカス”といって、できるだけ広い範囲にわたって
焦点距離が合うようになっています。
ボケを出したり、ズームなどカメラ性能を超え物理法則に外れたことは
はなからできない相談でして、あえてやるならば
電子的な後処理でなんとか人の目をごまかす
といったようにテクノロジーに頼るばかりながら
それも日々進化しているのはご承知の通りです。
ま、それはそれとして、いい写真はやはりカメラ次第である・・・
と思いこみの激しい私は、重量級の高級一眼レフとズーム機能付きの
砲台とも思えるようなレンズを首からぶらさげて
トレッキングをしていたわけです。
カメラ本体で600g~800gで、レンズがまた同じくらいですので
1.3kg~1.6kg・・・これは今ではわりとゴツイもしくは古いノートパソコンの
重量と同じでして、ノートパソコンを首から下げて山を登っているのとなんら
変わりありません。
そういった状況で、あっ、ここは写真撮ってみたいと思った景色に出会うと
おもむろにレンズを担ぎ上げる格好で写真を撮ります。
その繰り返しでしたずっと。
あるとき、絶景の広場で同じように撮っていたところ
隣に中高年登山グループの一団がやってきて、全員パシャパシャやりはじめ
よく見るとカメラはさまざまですが、スマホで普通に撮っているおばさまの
液晶画面を何気に覗いてみたら愕然ときました。
私の・・・私の超高性能重量級カメラと砲台レンズで撮った写真との
違いがさっぱりわからないほどなのです。
これにはさすがに悄然としました。。。
ちくしょう!このクソカメラが!
と一瞬思いましたがどうみてもそのクソカメラは
価格.comでのレビューやクチコミ評価が高く
カメラのせいだとは思えないのですね。
となると何が悪いのか?
もうほとんど答はわかっていたのですが認めたくありません。
クソなのはカメラではなく、自分の腕なのでした。
腕が無いことに愕然としつつ、腕をあげるにはどうしたらいいのか・・・
まぁたくさん本なんかも買って勉強しましたが一向に改善されません。
そうであるならば、もはやこの重量級の一眼レフカメラは自分にとって
なんのために存在しているのか?
首からノートパソコン級の錘を下げてきたせいか、
肩こり、首こり、そして肝心の素敵な被写体を見つけても
疲労がたまって面倒になってくるし、
面倒になると撮る回数もどんどん減ってきます。
撮ってもスマホと変わり映えしないし・・・となると
今度は自信がなくなってますます撮る回数も減ってきます。
デジカメの一番の利点は昔の銀塩フィルムと違って
撮り直しに制約がない、その意味で失敗が無いということです。
つまりたくさん撮ることに上達の秘訣もあると知っていても
その元気が出ない、重たいし、下手だし・・・ということで。
まぁ、そんなこんなでしたので自分にあったカメラは
これではない・・・と感じていたのです。
小さな高性能コンデジを求めて
そもそも重たい、大きいとのいうのはトレッキングそのものへの障害である
と結論づけて、やがて私は軽く小さくという方向に向かっていくことになりました。
それにあらためて自分の性格に気づいたのですが
根っからの面倒くさがり屋なのですね。
フルサイズの一眼レフ、ミラーレス一眼でも同じですが、一眼とついたからには
レンズ交換できることが特徴です。
レンズ取り換えしないのならば、最初からレンズ一体型のカメラ=コンデジのほうが便利です。
便利なだけではなく、一体型であれば専用設計ができるため部品の小型化、最適化が
できるのをご存じでしょうか?
レンズ交換型は、さまざまなレンズとの互換性を維持したまま性能を
出さなくてはならないので”まんべんなく”作ることが求められるのです。
さてカメラに装着したレンズには、傷がつかないようにレンズキャップをつけているのですが
私の場合、このキャップを取り外し、またつけるといったこと自体が面倒に思うくらいなのです。
もうそういったしょうもない性格でもあるため、自然と求めるカメラはこんな感じになってきました。
・性能は一眼レフ並み
・できればレンズキャップの取り外しなしで済ませたい
・レンズ交換なしで構わないが広角から望遠までそこそこカバーしたい
・FHD(フルハイビジョン)以上で動画も撮りたい
で、このときはまだ気づいておりませんでしたが
・『RAW現像』できること
というのが非常に重要な機能のひとつと今では捉えています。
RAW現像については後ほど述べますが、カメラ仕様において
RAWデータでの撮影ができること
というのが条件となり、一眼レフは当然対応しておりますが
コンデジの世界では高性能機種であれば対応しているカメラがいろいろあるといった感じでしょうか。
スマホではそのモードは無いはずで、そもそもスマホでそこまで必要とする人はほとんどいないだろうと思います。
画像データが例えば通常jpegファイルで5MBくらいのものが、RAWデータを持たせると20MBくらいになってしまいますし。
家電量販店やネットショップで探しまくって、ようやく私の望む仕様をかなえるカメラを見つけることができました。
フォトヨドバシという衝撃
そのカメラがSONY製のDSC-RX100M4
一眼レフではなく小型ながら高性能コンデジでCyber-shotとして知られています。
細かい話ながら、ちょっと外観にもカスタマイズしております。
デザイン優先のためかグリップがなく、ここは別売のアルミ削り出しを購入。これでうんとホールド性が向上しました。
また防弾チョッキなどで使われるバリスティックナイロンでできた頑丈なVanNuys製キャリングケースも購入し
ベルトやリュックサックに取り付ける形で使っています。
ピッタシサイズでこれ専用に作られていて、実に丁寧に出来ています。
こんな感じで首からぶら下げることをやめた途端に、
一気に楽になって写真を撮ることが無性に楽しくなってきたのです。
このカメラの決め手になったのが、
フォトヨドバシのDSC-RX100(←初代のモデルで私の持っているのは4代目)で撮った写真をアップしているサイト(SONY DSC-RX100 実写レビュー)でした。
フォトヨドバシというのは、ヨドバシカメラ運営のWEBページです。
おおおおおーーーーーー!!!
これ、一眼じゃねぇの?と思ったくらいにこのチビチビカメラで
しかも初代のモデルでこんなの撮れるの?
と大いに感激したのです。
これなら・・・というかこういった写真を撮ることが私の目標にもなり、
一眼レフを使っていた時分には名前は知っていてもついぞ興味の湧かなかった
写真をもっともっと上質に仕上げるための工夫があることを知りました。
RAW現像との遭遇
それがRAW現像。
カメラで撮影したRAWデータ(生データ)をPC上のツールで仕上げるための
画像編集機能のことですが、銀塩フィルムの時代での現像という言葉を巧みに使っています。
RAW現像ツール、もちろんソフトになりいくつもあるのですがそのうち
Adobe社のLightroomが最も有名で汎用性があると思います。
これがあると、下手な写真が芸術になることもあります。
やいのやいのと言う前に、どんな補正ができるのか一目瞭然の証拠をご覧いただくのが早いと思います。
LIGのLightroomの効果を解説したページが秀逸でとてもわかりやすく解説されています。
RAW現像を知らない人でもきっと魅了されると思います。
RAWデータは、実はカメラメーカごとにフォーマットが異なり互換性ありません。
そのためカメラメーカは独自の画像編集ソフトを提供しているのですが、Lightroomにはかないません。
Lightroomは各社のRAWデータフォーマットに対応していて、解説本なども多く、恐らく世界レベルでみるとNo.1のはずです。
使うとすぐにわかりますけど・・・
自分でとった写真データ(RAWデータ)をLightroomに取り込むだけでなぜか一段レベルアップした画像をそこに見ることになるでしょう。
これはLightroom自体の機能によるものです。
また編集はさほど自由になりませんがjpegフォーマットの画像でも、お手持ちのものよりグッと感じがよくできる恐るべきツールです。
このLIG解説は、Before/Afterが明快で、記事作りの見本とも言えますのでじっくりご覧ください。
[font size=25 color="" bold=1]実例で分かる!究極の写真編集ソフト「Photoshop Lightroom」の使い方
[/font]
因みにLIGはWEBデザイナーたちが作っているキュレーションサイトでもあります。
記事の作り方、バナーの作り方、読者の導線への配慮などとても学ぶべきものが多く、
私もときどき気づかず記事にのめりこんでいるほどです。
さて、LIGの先ほどのページをご覧いただくと、今まではあきらめていた写真が劇的に、別物に蘇ることがお分かりになったかと思います。
[font size=25 color="" bold=1]これこれこれこれ!
[/font]
この武器さえあれば、あのチビチビカメラで撮った私の消沈のグダグダ写真も
きっとゲージュツに変身する!
そこからさらに、ではどうやればいいのだろう?
と具体的な作品集とかやり方を探し求めていった結果、
ついに出会ったのです。
SONY DSC-RX100だけで撮るブログ
いやぁ。。。いるのですね!
RX100初代モデルのみで撮った写真だけをアップし、Tipsなんかもそのカメラだけにこだわった人が。
この「SONY DSC-RX100だけで撮るブログ」を運営している方は伴貞良さんと言いまして、プロカメラマンであると同時に写真講師でもあります。
このブログの良いところは、初代モデルでの写真であって逆に考えると最新のモデルでは大きな改良点がいくつもあって、これ以上になることを期待させてくれるところ。
さらにRAW現像ツールとしてLightroomを駆使しており、
RX100とLightroomの組み合わせでとても良い写真が出来上がることを教えてくれています。
たちまちファンになり、私のカメラ師匠という位置付けですねもはや。
そのカメラ師匠は私のような素人にこう諭しています。
まず最初にマスターすべきことは;
カメラにいうことをきかせる
なるほど!確かに・・・
思えばカメラが言うことを聞いてくれなかったのは、
どうしたらいうことをきかせるかがわかっていなかったためだと反省しました。
今回事例でまとめサイト作りを考えると
小型、高性能カメラでいかに素敵な写真を撮るか、という命題に対して
カメラのメーカ、型名、機能などを追いかけていった結果、ここに達したのです。
伴さんのブログをご覧になると分かりますが、このようなニッチなサイトにも興味のある人はそれを探し求めたどり着き、徐々に人気もアップしてきます。
その結果、とうとう2016年には技術評論社より
今すぐ使えるかんたんminiSONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]
という本を出版されるまでになりました。
私も即購入した次第です。
私が行きついたキーワードは
”SONY RX100 Lightroom”
または
”RX100 Lightroom”
つまり
メーカ名xカメラ名xツール名
または
カメラ名xツール名
あるいは
”RX100 RAW現像”
つまり
カメラ名x機能名(=やりたいこと)
こういったこだわりキーワードは、なぜそうなのか?を知らない限り存在理由もわかりません。
しかし一旦わかってしまえば、需要がそこにあることを理解できます。
キーワード選定は、A x B、もしくはA x B x Cくらいの範囲で十分ですが
その選定ワードが細かければ細かいほど、ニーズの奥底に近くなってきます。
こういったキーワードを見つけるには、ご自分のこだわり、好きなことを掘り下げて掘り下げていくと
やがて見えてくるものです。
A8ネットなどの案件をアフィリエイトする際は、私はすべてこの流儀です。
困っているニーズが何か、奥深いところを狙うと競争がほとんどありません。
もっとも見つけてくれる人も減ってきますが、見つけてくれると高確率で成約に至ります。
いかがでしたでしょうか?
この記事でご紹介した内容は、ご覧のとおり
いかに濃い記事のネタを考えるかの事例に絞っております。
薄い記事をツールに任せ、自分が頭を使うのは濃い記事に集中する
というのが私なりに到達している今のまとめサイト作りのスタンスです。
薄いのと濃いのと混ぜ合わせ、うまくひとつの形にまとめられる
まとめサイトビルダー2は細部にわたって開発会社の意気込みが感じられきっとこの先、まとめサイトビルダー3、4とアップグレードされていく予感がしています。
まとめサイトビルダー2とKENBOオリジナル特典
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まとめサイトビルダーでキュレーションブログを作るにあたって
考えるべきこと、知っておくべきことのポイントを
分かりやすく解説しました。
●収益化のツボを押さえる
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まとめサイトビルダーで作られた実サイトのうち、
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これらのうち秀逸なブログ(売上、PVとも)を3サイトほどを例に、
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