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情報発信でお金を稼ぎたい人へ~5W1Hの10000倍重要なキーワードがこれ

2022年5月22日

まぁタイトル通りの話題になりますが、人によってはこれだけで
人生転機になるくらいのインパクトがあるかもしれません。

もう20数年以上とずいぶんと昔になりますが、これを知ったのは
サラリーマン時代に営業・マーケティングマネジャー向けの
企業向け有料講習(確か1日で一人あたり8万円くらい)でした。

それ以降、私の人生観にことごとく影響を及ぼし、
それは総じて眺めるとうまくいくほうに寄与したため
いわば「座右の銘」に相当しており毎日頭から離れることがありません。

この記事は、PRESIDENT Onlineの記事でまさに時流に即した
あるそのものズバリの話を知って、インスパイアされ記載しました。

5W1Hは大切だが

5W1Hって社会人ならおそらくどこかで、あるいは耳にタコができるくらい
聞き飽きている単語かもしれません。

  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:だれが
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

他にHow muchを追加した5W2Hも存在しますし、
これの派生版もいくつか存在します。

例えば、「報告(書)」なんかでは5W1Hをしっかり意識して書け!
とか普段から言われているとおりです。

ネットでの情報発信においても有用であることは違いありません。

他人に何かを伝えたい、知ってもらいたい、
ということがあなたの情報発信での願いならば
伝えたいことの要点をまとめる上では意識するに越したことはありません。

そういう意味でこれはこれで重要だと思いますが、
あなたがネットを介した情報発信者だとして
さらにそこからお金を稼ぎたいと切望しているなら。。。

残念ながら・・・
これを意識したところで、その結果はほとんど得られません。

なぜなら・・・

5W1Hは単に、伝えたいことの要点が詰まっているだけで
人の心を動かすには全く足りていないから、です。

FOR WHOM, FOR WHATという視座

私が有料講習で知った言葉がこの2つでした。

特に、「報道」の現場ではこの2語を忘れたら
全く無意味であると強い言葉で教えてもらったことを覚えています。

FOR WHOMとは、
誰のために(誰に向けて)

FOR WHATとは、
何のために

つまり報道記事であれ、報告書であれ、企画書であれ、提案書であれ
そこに脈々と熱い血を感じられる場合

誰のために、何のために、という視座を根本に置いて
発信する内容に込められているからだと。

ここで、「視座」という言葉は「視点」と少し違うので補足しますね。


「視点」とはモノの見方、「どういった観点で見るのか?」という意味。
商品販売であったら「売上」で見るのか、「顧客層」でみるのか、「利益」でみるのか、
といったように見る角度によって見え方が変わってくるときに使う言葉。

「視座」とは「物事を見る上での立場」のことです。
例えば会社というものを一従業員の立場で見るのか、社長としての立場で見るのか
いわばぶれない座標軸のようなものです。

あなたは販売者としての立場なのか、購入する側の立場なのか
とか、そういった意味合いで自分の見るポジションを明確にするという感じです。

状況によってコロコロ見方を変えるのではなく、
しっかりとした不動のポジションからFOR WHOM/FOR WHATを定義せよ、
さすれば一貫性があり、筋の通った話として伝わりやすいという意味です。


あなたの発信するものがブログ記事であれ、LPであれ、
またそれが分野を問わず普通に商品紹介用のものであっても、
アダルト動画への誘導記事であっても同様です。

例えば商品販売用のLPを見る人の心は通常「冷めています」

冷え切った感情、無関心の状態からいかにして
あなたのアピールしたいものを買ってもらうのか?

LPにしろ、アフィリエイト記事にしろその前提で
書き起こす必要があるのです。
(かねがね、マーケティングがわかるようになると叫んでおりますが、
 無関心の人に関心をもってもらうプロセスなのです)

それには、
ヒエヒエの心をアチアチ
にしないとなりません。

凍った心を、熱いものに変えなくてはなりません。

それに欠かせないのが、
FOR WHOMであり、FOR WHATなのです。

まさにタイミングよく、今このお手本とも言える
7つの事例が、今や世界中の誰もが知っている人から発せられています。

ネットマーケッターならばこの7つの事例メッセージだけで
値千金の価値があることに気づくに違いありません。

FOR WHOM, FOR WHATの7つの事例

とてもとても秀逸なサンプルをご紹介します。

誰あろう、その発言者はウクライナのゼレンスキー大統領です。
元コメディアンという資質をもいかんなく発揮し、世界を味方につけました。

発信者はゼレンスキー大統領であっても、その草稿を書いた側近がいます。
ここのところゼレンスキー大統領のスピーチライターが気になって仕方ありません。

先日もこんな記事を書いています。

やばすぎる「発信術」をゼレンスキー大統領の38歳スピーチライターから学ぶ - インフォレビュー(INFOREVIEW)
やばすぎる「発信術」をゼレンスキー大統領の38歳スピーチライターから学ぶ - インフォレビュー(INFOREVIEW)

コンテンツや情報の「発信術」をゼレンスキー大統領の38歳天才スピーチライターから学ぶための参考記事を紹介しています。

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さて、そのゼレンスキー大統領が世界を味方につけた
7つの事例「勇気の言葉 7選」を見つけました!

FOR WHOMとFOR WHATが言葉の裏に隠れています。
魂が込められている、とはこのことです。

是非この記事に書かれている7つの勇気あるメッセージを
じっくり味わってください。

きっとすべてのネットマーケッターに役立ちます。

シチュエーションによっては、そのままの言葉を
あなたが自分の言葉として利用可能な名コピーです。

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「誰に向けて」「何のために」が非常に明快…世界中を味方に変えたゼレンスキー大統領の「勇気の言葉」7選 聴衆の記憶に残りやすく、テレビニュースでも扱われやすい | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
「誰に向けて」「何のために」が非常に明快…世界中を味方に変えたゼレンスキー大統領の「勇気の言葉」7選 聴衆の記憶に残りやすく、テレビニュースでも扱われやすい | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

ロシアの侵攻を受けたウクライナのゼレンスキー大統領は、世界各国に支援を訴え続けている。政治ジャーナリスト清水克彦さんは「彼は『誰に向けて』『何のために』発信するのかが非常に明快だ。そのシンプルで強烈な ...

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最後に、1日も早くウクライナの人々にとって、
平和と安寧をもたらす日が戻って来ることを祈ってやみません。