アフィリサイトと言うと、ともかく
『モノ』を紹介するのだと連想する人が多いようです。
実際のところ、『モノ』であっても『コト』であっても同じですが
選び方を間違うと、苦労するだけではなく芽がいつまでも出てきません。
『コト』というのは一種のサービスのようなものです。
インフォ系商材(コンテンツ商品)、何等かの教材販売などが
これに該当します。
で。
選び方を間違えなかったらそれでいいのか?
と言うと、そこで終わりではありません。
見込み客を集め、あなたから買ってもらうことが
アフィリサイトの目的ならば、まだまだやることが山ほどあります。
人々の習慣や文化に注目する
『モノ』であっても『コト』であっても
ジャンルや商品選びの観点で重要なのがこれ。
思いつきでアフィリエイト商品を選ぶのは
最初から失敗街道を歩んでいるようなものです。
そうではなく・・・
私たちの生活習慣や根付いている文化
に着目するのがコツです。
コツはもちろんこれだけではありませんが
初心者さんはまずこの点を外れないほうが無難です。
もちろん、その分ライバルも多いのが事実ですが
例えばダイエット、クレカなんかは古くから
レッドオーシャンと言われて久しい。
一時期、トレンドアフィリエイトという言葉も流行りましたが
トレンドを追うのはアンテナが相当高くないと難しい。
また、できるだけ長寿商品を選ぶこと。
競合が多くても全然問題ありません。
紹介の仕方で頭ひとつふたつ抜くことができます。
私がホソボソとながらアダルトをやってきた
背景もここにあります。
特にアダルト動画は10年以上前の古いものであっても
評価の高いコンテンツがむしろどこかに埋もれており、
それを発掘し独自の紹介によって再び日の目を見ることが多く
長寿商品の典型とも言えます。
因みに私の商品:Ashura(シン・アダルト動画アフィリエイト)
では対象がエロ動画になりますが、
言わずもがな人類の生活習慣・文化と密接に結びついています。
(だから需要が無くなるという心配が無用)
※Ashura販売ページは販売期間のみ閲覧可能です。
単発で希少性のある商品をアフィリエイトする、
という考え方ももちろんあるわけですが、
問題はそういった商品の特性、紹介の仕方(=売り方)に
ついて相応の知識が必要であるということ。
特に初心者さんはこれだけで沈没し二度と浮上する
元気が無くなることも多いので避けたほうが賢明です。
人々の習慣や文化に根差した汎用的でポピュラーな
商品(モノやコト)をアフィリできることから始めましょう。
次に「マネタイズ」の仕組みを知る
アフィリエイトサイトを作ったとして、
それはなにを目的にし何を書くのか?
どうやったらお金に繋がるのか?
そういったことを理解している人は少ない。
ブログサイトでも同じなのですが、
例えばライティングスキルが上がるからという理由だけで、
そのうち、どこからか声がかかってくるかも・・・
という淡い期待を抱いている人もいますが
そういうことは起こりません。
YouTube動画をアップしてYouTuberで稼ぎたい、
そういう人へ「なぜYouTuberになりたい?」と聞くと
人気が出るとお金が入るから。。。
という段階で話が止まることが多い。
そこから先が聞いても出てこないのです。
つまりビジネスではなく、夢想で止まっているのです。
つい笑ってしまいそうになるのですが
これが現実です。
夢想家であっても現実の手順を深く理解し
どれほど淡々と、長く、辛そうな、面倒そうなものに
思えてもそれをやりきれるかどうかで決まるのですが、
肝心のそこのところがノーアイデアで夢想のままになっているので
明日も今日以上に良くならない同じ日が続くのですね。
それぞれどうやってマネタイズするのかを
その仕組みをしっかり考え抜いて、
「具体的に」
何をどうやったらどうなりそうか、まで
わかっていないと(=自分自身の頭で隅々まで理解できないと)
ほとんどうまくいく見込みがありません。
うまくいかない人は、このマネタイズ部分の
具体的なプロセスができていないことがほとんどです。
アフィリエイトをする場合に、紹介する商品だけを
陳列するだけでは誰も見向きもしません。
いくつもなぜ?
をクリアすることです。
あくまで一例ですが;
- なぜこの商品を紹介するのか?
- なぜあなたから買う必要があるのか?
- なぜ今買わないとならないのか?
こういった事柄にキチンと答えることが
アフィリエイトの本質です。
単なるショーウィンドウ的に商品を並べて
コピペ記事を書いているだけではまず無理。
せっかくの商品が宝の持ち腐れになってしまいます。
ラーメン屋でも焼肉屋でも良いがフードコートになってはいけない
さて、マネタイズの仕組みもちゃんと頭に入っている
前提で次のステップとして重要なこと。
これが本記事の主題です。
それは、
プチ専門家
になることです。
プロではないが紹介したい商品について
誰よりも詳しい
というほどに情報を収集し整理するのが
そのためのアプローチです。
これなら普通に努力するといずれそうなります。
(止めないことだけが成否のコツ)
ヤフーサイトのようなポータルではなく
専門店、ブティックを目指すのです。
〇〇のラーメン専門店、
▽▽が超絶にうまい焼肉屋
といったようなものを目指すのです。
フードコートではいけません。
フードコートは不味いというのではありません。
いっぱいいろんなものがあってそこそこ安くて美味しい・・・
のは分かりますが、アフィリサイトは何でもありだと成功しません。
そこにしかない空気感、世界観、
専門性、権威性といったようなものが
感じられるアフィリサイトを追求するのです。
もしあなたが一般の、特別に何も
得意なものが無い。。。という人であっても
プチ専門家程度には誰でもなることができます。
マネタイズは、そういった専門性があり
訪問者の知りたいニーズに応えていること、
これが基本であり、常に心掛けることになります。
あと、インフォ系商材(教材)のアフィリエイトについては
特典が欠かせません。
このあたりはメルマガモンスターズなどでも詳しく
ご説明している通りでして、数百万円クラス、千万円超えの
アフィリエイトを目指すなら絶対、無条件で必須となります。