転ばぬ先の杖としてのアフィリエイト～経済成長の無い日本で生きる道

Xスペース御礼と報告

まずは、簡単なご報告から。

3/21の19時からりすマケ運営者の一人である
ラッタさんのX(twitter)スペース登壇させていただきました。

なんと平日の慌ただしい時間にも関わらず
821人がリスニングされていたようです。

この"録音版"がラッタさんにより公開されていますので
雰囲気だけでも味わってみてはいかがでしょうか。

さすがにラッタさんはMCとしてめちゃめちゃうまいなぁ～と毎度感じます。

常に気を配り、しゃべっていながらもXスペース上で発生する
ちょこまかしたトラブルその他はキーボード叩いてクリア、
ラッタさんの話し方だけでもすごく勉強になりますよ。

りすマケは私も旧メルぞう時代から長く愛用しており
「集客」では最もコスパの優れたサービスだと理解しています。

無料レポートを作成したコンテンツホルダーがアピールする場を
いろいろと作ってくれるので大変重宝しています。

りすマケもラッタさんもここでご紹介しています。

転ばぬ先の杖としてのアフィリエイト

私はネット黎明期より、そのころ先行きが見えない中で
ネットで何とかしたいという思いから最初に始めたのが
「アフィリエイト」（正確には物販アフィリ）でした。

それから今に至るまでアフィリエイト以外でも
試行錯誤を重ねいろいろな勉強をさせてもらいましたが、
結局、どなたにも一度はやってみるべきというお勧めが
『アフィリエイト』との結論に至っています。

その理由は；

・アフィリ＝販売代理店という最も『原始的』なビジネスのひとつ
・知識、スキルが身に着くに従って『売る』（＝マーケティング）のすべてがわかる
・それでいて、リスクもコストもハードルもこれ以上ないほど最小

という特性があるのですが、これだけではありません。

なにかしら本業を抱えている方にとって、
『副業としてのアフィリエイト』が
転ばぬ先の杖になる確率が高いと思っているからです。

その見本が私自身なので、疑いようもなくお勧めしています。

ただその背景にはもうひとつ深いワケが潜んでいて；

それはここ30年近く、日本だけが経済成長からずっと取り残されている
という現実を直視することがポイントです。

その中で二足の草鞋を履いて『別の稼ぐ道』を持つことが
これから自分自身を助ける道として欠かせないのではないかと思う次第です。

なぜ先進国において日本だけが低成長のままなのか？

ジャーナリストの中島聡さんによるとこの原因は構造的なもので
「社会の硬直化」だそうです。

話を聞いていると確かにそうだなぁと思いました。

ご存じのように日本は1955年から1973年まで年平均で10％と驚異的な成長
（高度経済成長期)があり1968年にはGNP（国民総生産）が世界2位まで達しました。

中島さんによると；

「新卒一括採用・終身雇用・年功序列・護送船団方式・官僚組織・経団連などの
　日本特有の社会システムが、日本社会の中に浸透し、その成功体験により、
　日本社会とは切っても切れない、頑丈なシステムになってしまった」

確かにこの風土は少しずつ薄くなっているとはいえ
今の日本にもかなり深く残っています。

日本では既存の企業を可能な限り倒産させない・企業による解雇を避けるのが
今でも国も含めて多くの方の一般的理解かと思います。

欧米では、特にアメリカ中心に新しいビジネスこそが雇用を生み出すという発想
であってここから大きな差が開いたまま今日に至っているのだろうと思うのです。

何を言いたいかというと；

日本の高度成長期を支えたシステムはそんなに簡単に変わらず、
まだまだ波に乗り遅れたまま日本社会は続きそうな中で、
自分で何とか道を拓く以外にはないのでは？

であるならば、難しいビジネスより
ネットでは最も手軽で、歴史があるかたい商売から始めてみる、
というのがアフィリエイトをお勧めする理由になるのです。

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