ChatGPTプロンプト書式からチャンピオンを選出～AIアシストアフィリエイト

AIアシストアフィリエイトの販売ページに載っている
ChatGPT編の"鉄板汎用プロンプトフォーマット"が気になります。
どのように作られたのか言える範囲で良いので教えていただけないでしょうか？

どのようにこの『鉄板汎用プロンプトフォーマット』を決めたのか
背景とプロセスについてお答えします。

私は日々、いくつかのAIプロジェクトに関わっていて（主に自動運転分野）
ChatGPTのような生成AIも、AI全体の話題の一部としてちょいちょい出てきます。

ChatGPTも、家電や車の中で使われるAIではもちろん機能が異なるわけですが
AIの基本原理的なところではいくつも共通点があります。

仕事柄AIにまみれているせいで、2023年の1月からは

• ChatGPTに関する国内外論文
• 国内ではChatGPTをテーマにしたほとんどの雑誌
• ChatGPTに関する専門的な多数の書籍

なんかを読み込んできました。

さらに、一般社団法人日本ディープラーニング協会
の方々とも何度もこの話題で会話させてもらいました。

ChatGPTは日進月歩で驚異的な進化が続いていますが、
日本語を使って今の段階で、ChatGPTを使いこなすには；

「超・頭が良いが日本語は少しおぼつかない、しかも
　以心伝心は期待できない留学生に何か仕事をさせること」

という状況と似ています。

日本語よりも英語圏での学習データのほうが圧倒的に多いのも
この理由の一つになっています。

ChatGPTに仕事をさせる＝アウトプットを出させるために
入力する情報のことを「プロンプト」と呼びます。

このプロンプトにはChatGPTが理解しやすい
書式（フォーマット）があり、その研究も進んでいます。

理解しやすい、という意味は利用者にとって
気の利いた、欲しい情報がアウトプットとして
返ってくるのかどうかで判断できます。

この書式についてもいろんな本やWEBなんかでも紹介されていますが、
実際にあれこれ試してみる人は圧倒的に少ないはずです。

私は巷で紹介されているプロンプト書式の少なくとも
80種類を試してみました。
（プロンプト例ではなく、使える書式＝聞き方です）

同じ質問がプロンプト書式の違いによって
どのようにアウトプットが変わるのかを
1年近くチマチマと調べたわけです。

繰り返し試しているなかで、

"これぞチャンピオン、最優秀賞として採用決定！"

と判断したプロンプト書式のことを
『鉄板汎用プロンプトフォーマット』と名付けました。

それだけではありません。

実はこのプロンプト書式も、ChatGPTの進化に合わせ
チューニングしたほうがさらに気の利いた答を出してくれる
ケースも多々あることに気づきました。

それも誰がチューニングするのかというと、
"ChatGPTにそれをやらせるのがベスト"
ということもわかりました。

「AIアシストアフィリエイト」ではそのような
私の調査結果に基づいたノウハウをお伝えしています。

ただ、これもまた将来ChatGPTの劇的な進化によって
アップデートすべきときが来るように感じており、
販売ページには記載していませんが、メンバーサイトでご提供する
無償追加コンテンツとして計画しています（5月以降）