やめるかやめないか

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ネットビジネスの法則~あなたはどう生きる?

2017年12月27日

最初にお断りしておきますと、
このページでお伝えしていることは
基本的に私、KENBOの主観によるものです。

正直その主観は・・・
10年前に遡り私のネット参入後のいくつかの個人的体験と
30数年にわたる零細・中小・超大企業とさまざまに企業生活にて
じわじわ醸成されたところが大きいです。

その企業体験とは、普通の会社での技術者として
営業マンとして、法務担当者として
主にアメリカでのコンサルティングファームとの橋渡しとして
・・・
といった表面的なことだけではなく、
30名規模の会社経営に携わり、しかしあえなくバブルで倒産したことや
そのとき債権者の代わりに本物のヤクザに吊るされた体験など。。。

私はこの長い企業体験=いわゆるリアルビジネスで
仕事するうえで本質と理解したことが
実はネットビジネスでもほとんどそのまま重なることを、
ネット参入後おおよそ5~6年くらい経過して初めて気づきました。
(ある意味、無駄に過ごした時間がとても長く鈍感だったのです)

このような企業人としてのバックボーンのせいか
ネットではあまり議論されない話が
普通の会社では議論するまでもなく当たり前ということ
にちょくちょく気づくことが多いです。

以下、今この文章をお読みいただいているあなたを
専業でネットで生活しているのではなく
ごくごく一般的にいろいろな事情があって
私のようにやむなく副業でネットに入り込んだ・・・
そのような想定で綴っておりますのでご承知おきください。

やるのか、やらないのかという議論が不毛なわけ

まずはここからご説明したいと思います。

おそらくですが、ネットに関わっている人なら
ほぼどなたでも一度は聞いたことがあるセリフで
「稼いでいる人はたった●%に過ぎない」

よくあるのは、●%が2%~3%くらいでしょうか。

数字の細かい点は別にして、私も概ねそう認識しています。
ただ、「稼いでいる」という意味がどこらへんにあるかによって
数字も大きく変わりますね。

よく出てくるのが、月に5000円も稼げない人、とか。
これだと年でMAX6万円です。
しかし人によってはこれでも足しになると思うかもしれません。

月に30万円としたらどうでしょうか。
年ベースで360万円です。
30代の日本の平均的なサラリーマンくらいの年収が450万円
くらいと言われてますので、
副業でこれくらいあるとかなりゆとりも出てきます。

ここら辺を"稼いでいる"ことの下限定義としておきましょう。

あなたが同意見だとして、ではなぜそれだけ稼げる人がいて
逆に大勢はそうでないのか?
をお考えになったことはありますか?

以下の図は、私自身の体験的にも
また客観的に観察してネットビジネスに関わった人が
ほぼこうなっていくというパターンを図解したものです。

初年度=何かをやる!と決めた時期があって
それから1年後、2年後にどうなるでしょうか
という状況を示しています。

ネットビジネスの現実

そうです、ご覧の通り最後は「たった●%」だけが残ります」

これはなぜなんでしょうか?

現象面では明らかです。

もともと目標として掲げ、行動すると決めたはずなのに
多くの人は途中で完全にやめてしまうか、
目新しい「稼がせてくれそうなもの」に飛びつき
それを繰り返すからですね。

目標を定め決めたはずの行動をやめてしまうのです。

つまり、やるかやらないかといった低次元で
何もかも中途半端なまま終わります。

「たった●%」の人は、やるかやらないかで
悩むことは決してありません。

その次元で悩んでいるようでは
一銭の稼ぎにもならないことを熟知しているからです。

やるかやらないかではなく、やることは
そもそもデフォであり、議論の必要のない常識であり
その先の話で稼ぐ稼げないが決まることを
知っているからです。
どのように何をやるのかを常に考えています。

2つの両極端なネットビジネスでリスク評価

ネットビジネスの世界は一括りに
定義することが存外に難しく
さまざまなジャンルとモデルが存在します。

これらを並び立てるだけでも
正直なところ、きりがないくらいですが
しかし本当に数えきれないくらいに
「稼ぎ方」が存在するのだとつくづく感じます。

ここではその中からリスクという観点で
特性が比較しやすい性格が真反対のモデルを採り上げてみましょう。

それは
・仮想通貨ビジネス
・コンテンツビジネス(コンテンツの販売またはアフィリエイト共通です)

リスクを考えるという意味は、
一体どのような不利益が存在するのか?
という問題を考えることといっしょです。

ビットコイン(仮想通貨)で稼げるか!?

12/23(土) の現代ビジネスニュースカラム(有料版)にて
フィンテックを推進するカレンシーポート代表であり
ブロックチェーン推進協会副代表幹事を務める杉井靖典氏が
「仮想通貨との付き合い方」でコメントされていました。

この1年、投資対象として仮想通貨に急激に人気が集まっています。

結論ですが、杉井さん曰く
「理由は簡単。値上がりしているからです。
 でも、仮想通貨は『火』のようなもの。
 上手に扱わないとヤケドする。
 自分で判断できない人が手を出すべきではありません」

また杉井さんは、
「光と影」が錯綜するのが仮想通貨である。
と言い切っています。

これは仮想通貨のうち認知度が最も高く流通量も豊富なビットコイン
で考えるとわかりやすいです。

ビットコインは円建て価格の上昇が続いて、
2017.10.21、初めて70万円を突破しました。
年初から比べると7倍の高騰。

2017.12.8時点では、ついに227万8千円まで高騰。
今年1月では、11万6千円程度だったので
なんと約20倍もの高騰となっています。

さらに2017.12.23時点ではなんと半値まで暴落しました!

暴落は、9月中旬にも起こりました。
中国が投機的な動きをするビットコイン封じ込めのため
「OKコイン」など国内取引所大手を閉鎖に追い込んで暴落したのです。

ともかく資産が数千万円、数億円に達したビットコイン長者が増えた
かと思うと、同じほどの借金を負って転がった人もいるはずです。

年末のこの時期、なぜかメールの迷惑フォルダーには
仮想通貨で稼ぎませんか?的な明らかにインチキな
「カソーツーカ」関連メールが山のように送られてきています(笑)

なお現在ビットコインが支持されている一番大きな理由は
運用されているブロックチェーン技術にあります。

台帳(取引)のすべてを生まれてから今にいたるまで
チェーンでつなぎ改ざんできない優れた技術です。

この技術の信頼性と安定性のために
昨今は家電量販店含めさまざまなショップで
ビットコインの利用を認めるようになりました。

但し、仮想通貨で稼げるかどうか?を考える前に、
「絶対に予測できない」
ことは知っておくべきでしょう。

原理的に不可能であることを1960年代の
ファイナンス理論で証明されています。
予測するために使った情報自体が
すでに価格に反映済みのため、一種の
確率分布でこうなりそうだとは言えても
こうなります、とは誰も言えないのです。

余談ですが、海外がソースになっているアダルト系の
アフィリエイトしている方(例えばDTIアフィリエイト)
はご存じかと思いますが国内ASPなんかと違って
ASPからの「振込」という概念はなく
あくまで海外からの「送金」という手順を踏みます。

このとき手数料がとられ、しかも送金までの
手続きも時間がかかるのが普通です。
国内の銀行への送金は、受け取る銀行側での
チェックも厳しく私は過去に何度も
「この送金はどういう意味ですか?」と
銀行に聞かれたことがあります(笑)
(現在は専用のカードがありますが、それでも
 手数料、維持費など国内ASPとは勝手が違います)

さてこの話、実はビットコインが橋渡し
してくれるならややこしい送金手続きもなくなり
低コストでさくっと手にいれることができるのです。

こういったところにも将来の可能性を感じますが
ビットコインで稼げるか?と聞かれると
私にはとうていその勇気も自信もありません。

現状は長者になる可能性より、破産リスクのほうが
個人的には圧倒的に高いと理解しています。

では、コンテンツビジネスで稼げるか?

コンテンツを作り、それを販売するというモデルのことです。
さまざまな学習用教材が商品の典型となります。

つまり教育ビジネスと言って過言ではないと思います。

消費者が何か悩みや問題を抱えていて、それを解決する
アプローチを示すのが教育ビジネス。

これには語学、ダイエット、美容、アフィリエイト、
稼ぎ系、運動、イベント、恋愛・・・等々
およそあらゆることが教育の対象になりますが
このことは直感的にご理解いただけると思います。

私自身はネット初心者が通るであろういくつかの
パターン(例えばSEOサイトアフィリエイト)など
紆余曲折を経て最終的にコンテンツビジネスに辿り着きました。

コンテンツビジネスの本質を理解できるまでは
ほとんどが赤字続きで、いわばノウハウコレクター状態でした。

では、誰でもコンテンツビジネスで稼げるのか?と聞かれると
少なくとも他のネットビジネスよりはるかに楽に稼げます!
と言うこともできます。

でも誰でもかどうかは別問題です。
そのことについて少し掘り下げてみましょう。

ネットビジネス習熟曲線~飛躍のチャンスを握るかどうか

思うに、ネットビジネスに参画している人は
一般的な話ですが
(つまり特別な才能・能力・十分な資本が無い、ごく普通のケースという意味です)
そこそこに辛抱強く関わっていると仮定すると
次の図のような習熟曲線を描くと考えています。

ネットビジネス習熟曲線

横軸が時間の経過です。
縦軸はPotentialであり、これは
知識、経験値、マインドなどもろもろ含めた
ビジネス全体のスキルレベルを表しています。

時間とともにブルーで示したカーブのように
だんだんとPotentialが上昇していきます。

これは当然ですね。
知らなかった知識を得て、それをもとに行動していくと
誰でも自ずとそれなりのレベルに上がっていきます。

ところが多くの場合、そのブルーで示したカーブは
やがて飽和していくものです。

いろいろな知識や経験値が溜まっていくものの
それらは常に過去(昨日やったこと)の繰り返し・延長線上のものであり
それらがいくら溜まったからといって
自分でビジネスを仕切るという発想に立てないまま
作業面ではうまくなるが延々と同じ視点での繰り返し作業となります。

そしてこの現象はコンテンツビジネスに限らず
あらゆる分野のネットビジネスに共通して言えることです。

ブルーで示したカーブを「C」とします。

ここでブラックで示した「P」としたカーブを
ご覧いただきたいと思います。

世の中には、もともと一定の知識・経験値を超えた
段階にある人でちょっとしたきっかけから
階段状にビジネススキルがアップすることが
ままあります。

自分の中に、最低限必要な知識や経験値があって
そこに何等かの形で火がつけられた感じで、
本人にとっては衝撃的な気づき、あるいは
穏やかでも深い気づきがそれにあたります。

で、ここからが重要なのですけど
図中、I-zone、C-Zone、P-Zoneと縦軸で区分けした
各ゾーンがあるように感じています。
(各ゾーン名は私が勝手につけております)

各々のゾーンの意味合いは以下です。

稼ぐ人

I-zoneはビジネスを行うという観点では
まだまだこれからという超初心者レベルのことです。

大抵の人はここを過ぎてC-Zoneにいます。

そのC-Zone、ここは消費者視点=購入者視点のまま
プレイヤー視点=販売者視点に立てていない状態です。

つまり「カモ」にされているままという状態です。
I-zoneももちろん同じです。

コンテンツビジネスに限りませんが、どうしても
P-zoneに昇格しないと「稼ぐ」実感や意味がわかりません。
前述した「たった●%」はとてもP-zoneに移行しやすいのですが全員ではありません。
やはり「C」カーブのまま変化しないで、どこかでやめる人が多いのが現実です。
「たった●%」の前提は「P」カーブに乗ってうんと上に移動しないとそうなりません。

さらにここで重要なポイントをお伝えします。

P-zoneに昇格=販売者視点でモノを考えられ、行動できるということ。

ここに階段状にステップアップする最短の道が
コンテンツビジネスだと言いたいのです。

なお、コンテンツビジネス=情報(インフォ)ビジネス
そして教育ビジネスでもあります。

どういうことかというと、それなりの規模の売上(報酬)や
集客から販売、その後の顧客との関係まで
全体の仕組みがわかり、それらをコントロールしていく
そういう意識が販売者視点では欠かせません

ここを適切に学び、理解できてくると
コンテンツビジネスがいかに有利であり
本当の意味で楽であるということが実感できます。

逆に言うと、コンテンツビジネスを手掛ける
ということが、意識改革のために最短でもあるという意味です。

私は、販売者視点に超速で立てるビジネス
としてこれ以上のものを知りません。

そこにはさまざまな要素がちりばめられています。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)、
メルマガ、ステップメール
LP制作、オプトインページ制作
コンテンツ作成
顧客サポート
・・・

など今日個人レベルでネットビジネスに
入り込みそこで活動していくために
必要であり、且つ最大の効果をもたらす
ための要素がほとんどそこにあるのです。

だからこそ階段状にレベルアップし
一気に販売者視点での活動に移行しやすいのです。

尚且つ決定的に他のビジネスと異なるのは
コンテンツビジネスはAI(人工知能)でも
簡単に置き換えられない点です。

例えば検索エンジンは今後急激にAIによって
ディープラーニング(深層学習)が進み
今あるようなアルゴリズムとは全く違ったものに
変容すると予想できます。

仮想通貨の扱いもますますAIを駆使して
より投機も高度になると同時に、素人が入り込む
スキマはますます狭くなると考えられます。

AIは車の自動運転だけではなく
セキュリティやロジスティクスなど至るところで
根を広げ始めています。

一方コンテンツは見方を変えると創作活動でもあり
小説を書く、作曲をするといたクリエイトする行為とどこか
近い面もありますが、そういった分野に
AIが侵食してくるようになるまでには
まだまだ先のことだと言うことができます。

そういったコンテンツビジネスにも
コンテンツ消費者のニーズが不断にあるものの
ひとつにロジックではなく
直接感情や心に訴える分野が歴然と存在します。

それが恋愛系と呼ばれるものです。

もちろんこれだけが全てというわけでは決してありません。
ただ・・・なんというかとてもショボいコンテンツでも
消費してくれる人が多い=市場のすそ野が広い
という特徴があるので、早い話が要するに
とても稼ぎやすい市場、ということなのです。

その結果、P-zoneに特急で行けるのが恋愛系。
(この分野に関わっている人は当然のごとく知ってるはず)


ということで1月11日開校ですが
これを起点にP-zoneに1,2か月でステップアップする人が必ず出る!
それもまた確実だと考えるので紹介しています。

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