日記

中高年サラリーマンが副業でインターネットビジネスを始める(1)

ちょっとシリーズ化して、これから始めようかなと思っている方への

エールでもありアドバイスなりを、ちょこちょこ書いてみようかなと・・・

タイトルに中高年サラリーマンと入れましたが、これ私自身が

インターネットビジネスを始めたタイミングがそうであったことで

同年代の悩みがなんとなく理解できる気もして、こうつけました。

中高年サラリーマンの判断

まずたわいない話かもしれませんが、根っこのところからいきましょう。

インターネットビジネスで稼ぎたいと考えて、社会人になりたてのときから

これをやっている方は、おそらくせいぜいが40代のはずです。

なぜならインターネットと一般に軽く呼ばれている技術が

日常生活のなかに自然に入ってきてから、まだ20数年程度の歴史しかないからです。

インターネットの通信プロトコルである、TCP/IPが標準化されたのが1982年。

ISP(インターネットサービスプロバイダー)がどんどん出てきたのは

1980年代後半から1990年代にかけての話で、非常に浅い歴史なのです。

浅い歴史ではあっても、生活への浸透力は爆発的なものでして

同時にデバイス(PC、ガラケー、スマホなど)の劇的な進歩とあいまって

インターネットの洗礼を受け日常に使っていない人は、まずほとんど

ありえないと思われます。

ただインターネットに触れてはいても、それでも私のようなアラフィフ世代になると

ネットを使いこなして何かできるかというと、関わっている仕事などにも

依存しますけど、「よくわからない」という人たちが多くなってきます。

よくわからないけども、パソコンは使えるしいけるんじゃないかと

思っている方々もいるわけです。

ネットビジネスというと胡散臭さとともに

何か魔法のような魅力を感じるわけです。

そしてこの世代になると、今までしゃかりきにサラリーマンやってきた

生活を振り返って、退職した後のことなども頭をよぎる機会が多くなり

魔法の光を放っているように見えるネットビジネスに惹きつけられる

一群の人たちが出てきます。

その一群の人たちの選択肢とは;

リタイア(Retire)してこのまま埋没するのか、

それともネットを使って

リスタート(Restart)し第二の人生を歩むのか

ということです。

また今後、こう考える人たちは増大すると予想できます。

前置きが長くなりましたが、さてこの記事のポイントを

2つに絞ってお話しましょう。

楽をしたいから

なぜ、インターネットでビジネスやりたいの?

との問いかけの本質がこれです。

世代に関係ないかもしれませんがw

人ぞれぞれに事情はあるでしょうけど、究極のところ

この「楽をしたいから」という本音があるはずです。

楽して稼ぎたいわけです。

というか、逆にそう思わないのであれば、自分にウソを

ついているということにもなります。

お金を稼ぐに、ネットビジネスは最初たいていが不安定です。

月に5万とか10万とかだったら、リアルなバイトしてるほうが確実です。

それはイヤだと思うからには、楽をしたいからという気持ちが

あるはずで、逆に無い人というのはあまり信用できないようにも

感じています。

それで・・・

楽をするためには、なんにせよ

楽が成り立つ仕組みがあってこそ

の話になるわけです。

普通にブログなんかで物販とかアフィリエイトしても、簡単じゃないでしょ?

仕組みのところ、ここにかける思考や行動が無いか欠けてるからです。

ネットビジネスもリアルなビジネスも根幹部分は同じですね。

市場があって、ニーズがあって、そこでニーズを満たすものを販売していることを

知らしめてこそ活路があるわけですね。

ネットはTV番組と同じ

このことは、師匠である坂田智康氏からずいぶん前に聞いた話ですが

最近ますますその通りだな、と痛感しています。

(最近では、坂田智康氏のST CLUBという塾の中でもこの話出てました)

どのようなメディア(媒体)を使おうが、何をしようが、そこでの

情報発信の仕方とか、意味とか・・・・ホントにネットで何かやるという

行為はテレビ番組と酷似しています。

このことは、私の他の記事やレポートなどでも触れていますが、

要するに、自分というキャラクタ設定をして(単なる物販サイトであっても

どういうサイトなのかキャラを明らかにして)ブランディングしていく

ということです。

今、これをお読みになってなんのことかわからない人と

当たり前と思う人とに分かれます。

後者では、必ずご自身のメディアをさまざまに使って

自分自身を輝かせているはずだ、と確信していますが

今なんのことかわからない、という方々のために

今後じっくりと話をしていきますね。