サポート対応 24時間以内

日記

「24時間以内にご返信します」になったわけ~アフィリエイトやサポートで

私はいつのころからか、自分の販売する商品や
自分でアフィリエイトする特典でのサポート対応などで
このことを明示し、意識するようになりました。

このことって
[font size=25 color="" bold=1]「24時間以内にご返信します」
[/font]
実際のところ、今では数分から半日くらいの間で何らかの
レスポンスを出しております。

かといって、今も専業でネットビジネスをやっているわけではありません。
あなたと同じで常に忙しい毎日です(笑)

ネットでの”お問い合わせ”というものは
世間一般では「3~5営業日」あたりを目途にして
返事をくれる、というもので違和感は無いと思います。

土日が休みの会社なら、最長1週間で何か返事が来るという感じですね。

これはこれで、それならそれでいいじゃん
ってフツーに思うわけですが、

私はアフィリエイトを”ビジネス”として真剣に考えるならば
これでは足りないと思うのです。

特に個人事業主のビジネスなら、なおさらかなと思うことしばしばあります。

実はそう思うようになったきっかけがありました。

かれこれ3年かそこら前になりますが、
ネット上で生存期間が限定の(一定期間たてば解散という意味)
ごく小さなグループに参画していたことがあります。

そのグループでは極めてルールが厳しく
1日に3回、グループ内に自分のコメントを発信しないと
問答無用でクビになるというもので
この1日3縛りはどのような人であれ厳格に適用されるという
ほとんどの方からは想像しえない物珍しい場だったのです。

もともとが参加資格も特別な人ばかりの集まりなのですが
少しずつこのルールを守れない人が出てきて
メンバーは減っていきました。

このグループが何のためにあったのかとか聞かないでくださいね。
グループが無くなっても口外禁止の約束があるからです。

ここでよく考えて欲しいのは・・・

1日3回発信するということは、とりもなおさず
最低3回はネット環境に触れているということになります。

当たり前ですよね(笑)

そして毎日3回、「必ず」発信しなくてはならないというのは
なかなかにプレッシャもあるものでして
結構、頭を使うことになります。

さて、今度は何を発信しようか・・・と。

まぁそれはいいとして、このグループ主宰者から
たまに依頼なり指示が飛ぶのですが
それを見逃すと、グループ内での会話に
ついていけなくなります。

いきなりひとりぼっちになったりするわけです(笑)

ここまで雰囲気はお分かりいただけたかと思います。
で、このことはネットビジネスに関わる人にとって
実に意味深なテーマを含んでいるのです。

・・・あなたも私もネットのビジネスをしている。

アフィリエイトであれ、インフォプレナーであれ・・・
で、あるならば1日のうち、ネットに携わる時間がわずかでも必ずあるはずです。

急病になったり、事故にあったり、何か突然のトラブルに見舞われたり
といった不測の事態が無い限り、どこかで接する時間があるはずです。

といいますか、
ネットに接する時間があまりとれません・・・
という状況ならば、そもそもネットビジネスは諦めたほうが無難です。

ネットに深く関わっているからビジネスも成り立っているわけです。
とは言っても、ほとんどの方がスマホを毎日いじってる今の時代であれば

ネットに接しないということはあり得ない話だろうと思うわけですけど。

多くの方はいくつものメールアカウントをお持ちだと思います。
そのうち、ネット空間で人とのやりとりを行うメールアドレスが
複数あったら、というかフツー複数お持ちだと思いますが
どのように対応されていますか?

何かモノを購入するための専用アドレスとかではなく、
対人的なやりとりのパスとして活用されているメールアドレスのことです。

自分のネットビジネスに関わるメール受信は
どれであっても、最低でも「毎日1回以上」
は確認できる状況にありますか?

そのような環境が整っているならば、何かの問い合わせがあっても
『24時間以内に返信する』が成り立ちます。

24時間以内に考察を経た詳細を返信するのではなく
少なくとも、「一報」を返事することは可能です。

私はビジネスと考えていますので、フツーに会社に行って
仕事のメールをチェックするのと何ら変わりありませんが
そういった環境を整えている方はどれくらい
いらっしゃるでしょうか?

先に述べた、厳格ルールのグループでは
そういった意味で

[font size=25 color="red" bold=1]『1日に1回の情報確認もできず、発信もできないのであれば
 ネットビジネスをやる資格がそもそも無い。』[/font]

ということをルール化していたわけです。

このことは、ネット上でのコミュニケーションについて
私に深く考えさせられるきっかけになりました。。

風邪をひいたから・・・

熱が出て・・・

体調が悪くて・・・

スマホが壊れて・・・

・・・いくらでも言い訳はできるのですが
すべて却下され、グループからはじかれるルールです。

これらのことくらいでは、それでも
その状況をその時点で「一報」入れておくことは可能です。

デバイスは自分のスマホでなくても様々なものが
世間にあふれているので物理的にも可能です。

あるいは、これからパリやニューヨークに向かうとして
通信が10数時間遮断されることがあらかじめわかっていたら
その事情も含め、「一報」入れておくことは可能です。

よくあるじゃありませんか?

アフィリエイトで稼いだら、要するにネットから完全に
切り話された世界で・・・どこか海外のリゾートで
のんびりして、遊んで暮らしたい、といったような話です。

この話はまるきりウソではありませんが、
現実問題としてはかなり自己矛盾を抱えているのです。

アフィリエイトで稼ぐということは、ある意味ネットに
どっぷり浸かっていないと成立しません。

リゾートに行こうが行かまいが、
ネットの向こうのお客さまを本来は常に頭のどこかに置いて
接点を大切にすることがそのビジネスモデルの
持続や成長が欠かせないはずなのです。

直接対人関係が発生しないような、物販アフィリエイト
であってさえ、ネット上の動きを気にせずにはいられないものです。

対人関係の無いアフィリエイトや、FX,バイナリ―といったような
トレード系なら、それ以上にびくびくしながらネット上の動きに
四六時中、目が離せないといった状況になるだろうと想像します。

リゾートビーチでゆっくりできているのではなく
逆に頭の中はリゾートではなくネットに潜り込んで
沸騰している感じですね。

だから思うのですよ。

『問い合わせ』などの複数パスを提供している場合は
どのパスからでもいつでも自分に届くように環境整備しておく。

そしてもらったものに答える意味があると自ら判断した場合には
24時間以内に必ず何かアクションできるはずだと。

私はあの厳しいストイックなグループでの特訓から
レスポンスまでの時間をことのほか意識するようになりました。

うだうだと書きましたが、何を言いたいのかというと;

ネットで本気で稼ぎたいと思っている個人アフィリエイターならば
ステイクホルダー(あなたのビジネスに出てくる登場人物のことで、
お客さまであったり、仲間だったり、提携先であったり・・・です)
との関係にことさら神経を使うべきではないでしょうか
ということです。

この記事をアップして一週間くらい先に、
新たな教材をリリース予定でいますが
そこでの私のサポートは常に
24時間にご返信を差し上げる
ということに変わりありません。