この記事ですが、
私が愛用しているとてつもなく便利な画像キャプチャソフト
Snagit(スナギットと呼びます)バージョンアップのお知らせが
昨日開発元のTechSmith社よりあって、早速使ったところ
驚くべき進化を遂げていたのでそのご紹介です。
当ブログでお見せしている画像は、ことごとくこのSnagitを活用しています。
以前、無料の画像キャプチャを使っていましたが
Snagit11を使い始めてからは、もう全く次元の違う便利さに
惚れこんで他のものを使う気になれません。
開発・販売元のTechSmithという会社ですが、この分野の専門会社でして
Snagitは世界中の企業、学校、公的機関などでも採用されている
非常に信頼できるツールです、それに加えて安いですし(笑)
以前にも同社の動画編集ソフトであるカムタジア(Camtasia)とともに
一度こんな紹介記事も書いております。
TechSmithのCamtasia Studio 8とSnagit 11~コンテンツビジネス必須
この記事では、Snagit11のバージョンアップ(11.2へ)についてお話します。
そもそも画像キャプチャとか、画面をビデオ録画するときというのは
迷わず目的とするものを、面倒臭さもなく、一秒でも早く達成したいと
思いませんか?しかも思いついたときにすぐ。
TechSmithという会社は、このあたりの心理を知り抜いていて
例えば今回の記事で使った上の画像も、Snagit11(11.2版)を使っていて、
キャプチャから画像作成までたった15秒でした。
邪魔しない、ワンクリック瞬間技、プロの仕上がり
Snagit11を立ち上げると、スクリーンの一番上に、上のイラスト中にある
赤い部分の下半分がなにげに表示されていて、
おおーそこにいるのか、という感じで特に邪魔にならず
いつでもReady!というやる気満々で待機しています。
上のイラストは、ちょうどそこにマウスをもってきたときに
このような感じで表示されるという意味です。
画像キャプチャしようかな、と思いマウスを移動したら
ワンクリックでキャプチャ用の画面に切り替わり
その場ですぐにキャプチャできます。
すると、Snagit Editor(同梱されている編集ソフト)が自動で
立ち上がりキャプチャ画像の編集をどうぞ、という形となります。
そこで、気の利いた「スタンプ」を貼るとか、文字入力するなどして
保存しておしまいです。
先に15秒と書いたのは、ワンクリックからここまでの時間のことです。
なんというか、必要なときにさっと出てくれて
やりたいことをほぼ瞬間技でこなしてくれ、
終わったらまたさりげなく、スクリーンの最上部で
さりげなくじっと控えている姿がかわいいというか、
極めて有能な秘書を抱えているような気分ですよこれ。
もともと操作性には不便を全く感じておりませんでしたが、
ここにさらにキャプチャ専門のプロ集団であるTechSmithが
ブラッシュアップしてくれた、という印象でして
画像をもってきて、加工するに、これ以上のオススメ商品は
ありません。ダントツというのはこのことでしょう。
Snagit11の目玉機能
Snagit11(11.2)の具体的な機能を追加しますね。
1.なんせワンクリック
ここは、既に述べたとおりです。イージーです、楽です、はい。
2.ビデオキャプチャ(画面録画)
教材作り含め、画面上の操作を動画に撮りたいという
状況はどんどん増えてくると思います。
もちろん音声入力も可能でして、動画編集で凝らない限りは
Snagit11で充分です。
きっちり動画編集まで行いたい場合は、同社のCamtasia Studio8が
連携のうえでも、機能面でもCamtasia Studioは最高だと感じてます。
3.キャプチャ後のプロレベルの編集も超簡単
これ、同梱のSnagit Editorという編集ソフトの機能です。
Snagit11との連携で、軽い、速い、かっこいい編集が
あっという間にできます。
4.各種メディアとの連携
いわばこれ、保存とか共有とか送信といった機能ですが
ここがまたものすごく優れています。強力です。
画像キャプチャはいつも使用する保存先へというのは当たり前として、
Facebook、TwitterやEvernote などでも共有できます。
画面録画ビデオは Camtasia Studio に送ることができるのは当然として、
YouTube、FTP、Facebook、Twitter などと連携して共有できます。
TechSmithのHPでは無料試用版とともに、ここで説明した
各機能の詳しい動画説明がありますのでチェックしてみてください。
実に便利ですよ、しかも速くて簡単、安心です。
因みにSnagit11は、開発元のTechSmithからも販売していますが
Amazonか楽天で手に入れるほうが安上がりです。