満を持して・・・・
というのはこのことだと思います。
といってもその昔「ネクストショップ」という名前で
リリースされていましたが今では名前を変えてガンガンアピール開始している
Xserver Shop(Xserverショップ)の話です。
名前の通り、大手サーバー会社のXserverが提供する
ネットショップ専用のサイト環境や運営に必要なものを
一切合切提供しましょう、というサービスになります。
2021年9月2日(木)18時まで、
初期費用11,000円が無料のキャンペーン実施中です。
ネットショップといえばカラー三―あたりがよく知られているところですが、
なんといっても最近よく聞くフレーズで「安全・安心」を
本当の意味で地道に提供しているXSERVERならではのECショップ。
当サイトも10年近くXSERVER上で運営しており、
これまで何度もサポートしてもらっているだけではなく、
サーバーの信頼性、高速性などにおいて信頼を裏切りません。
この記事では、Xserver Shopについてどんな機能があって、
どんな人に向いているのか、カラー三―との比較も兼ねて
ご紹介してまいります。
どんな人が使うべきか?
最初にこっちからお話します。
これは、ズバリ!
今何かの実店舗をお持ちであって、
そのままネット上でも展開したい人。
売るべき自前の商品を実店舗で持っているならば
それをネットショップ上でどのように見せて
どのように販売するのかというあらたかの仕組みが
Xserver Shopで用意されているので最速だと思います。
その次の候補として;
実店舗の計画はないが、ネットショップだけで
商品販売を完結させたい人。
勘違いしてはいけないのは、
ネットショップはアフィリエイトサイトではありません。
商品管理、販売管理、顧客管理といったシステムが
連携しており、アフィリエイターが使うものではなく
ショップオーナーとしての活動となります。
ネットショップ運営に必要な全てが揃うXserver Shop
ざくっと図解したのがこれ。
といっても、これは普通です。
ネットショップ運営に欠かせません。
むしろ私は、EC-CUBEをベースにして
作られている点が非常に便利、この先のカスタマイズや追加などが
とても簡単でとにかく重宝するはずと理解しています。
EC-CUBEは2006年からのEC構築システムです。
規模を問わない様々な販売形態のサイトを作れ、
35,000店以上の実績がある国内No.1シェアとなっているシステム。
Xserver Shopの管理画面はWordPressのダッシュボード
となんとなく似ており、扱いも似たような操作ですが
ネットショップ運営に必要なパーツが揃っている点、
それらを活用する仕組みが揃っている点に特徴があります。
カラー三―との価格比較
比較前提がちょっと異なっていて、
それは後で説明するとして・・・
まずはXserver Shopの価格がこれ。
小規模店舗ならば、ベーシックで始めて
その後ディスク容量アップのスタンダールで十分。
図中のStripeとはクレジットカード決済の機能であり、
実質クレジットカード決済において4%手数料が発生します。
その分を考慮した利益設定が必要です。
またStripeを使わない決済であれば手数料ゼロ円!
(これは大きいです)
次にカラー三―の価格。
ここだけ見ると、フリー、レギュラーでも
Xserver Shopより低価格じゃん!
と思われるかもしれませんが。。。
売上を1万円想定して以下となります。。。がこれでもきっと説明不足。
決済手数料というのがくせ者です。
「フリープラン」の場合、決済手数料の料率については、
「受注1件につき1,000円の販売価格とし、決済代行会社GMOイプシロンと契約し、
全ての受注がVISA/MASTER/DINERSにて決済された」という想定にて、
2021年4月の料率(販売価格の6.6% + 受注1件あたり30円)として計算。「レギュラープラン」「ラージプラン」の場合、決済手数料の料率については、
「決済代行会社GMOイプシロンと契約し、全ての受注がVISA/MASTER/DINERSにて決済された」という想定にて、2021年4月の月額最低手数料(2,500円)および料率(月額売上125万未満の場合5%、それ以上の場合は4%)として計算。
という具合に、どんどん跳ね上がる形になりますので
フリープランといえどタダではなく、決済手数料に関しては
Xserver Shopより割高になるので注意が必要です。
Xserver Shopのほうが後発であるだけに、
信頼度が高く自由度の大きい国産EC-CUBEを採用し、
さらに価格も十分戦える設定で提供開始したと言えますね。