2015/11/5更新
10/22 Wazaarサイトの停止に伴い、記事追加しましたのでこちらもチェックしてください。
この記事では私自身、今後のネットビジネス方向を考える上で
非常に重要なテーマと思っていることに触れてまいります。
さて・・・
情報商材ビジネスとはインフォ系ビジネスのこと、
インフォビジネスというのは、言い換えるとコンテンツビジネスであり、
[font size=25 color="" bold=1]コンテンツビジネスを言い換えると、
その本質は「教育ビジネス」となります。[/font]
・・・ここまでよろしいでしょうか?
その「教育ビジネス」で今、何が起こっているのかを読み解くのが
今回のお題となります。
infotopはどこに向かおうとしているか?
タイトルにつけたWazaar(ワザール)ですが、これは
インフォトップの子会社であり、インフォトップの新しいビジネスのひとつです。
何をやるのかというと;
オンライン学習動画販売サービスというものです。
本来この4月からのサービス開始予定が7月にずれ込むようで
このあたり私なりの推察も後で詳しく述べたいと思います。
ちょっと話は飛んでしまいますが
こちらの記事で、インフォトップに行ってきたという話を
ご紹介しております。
(玄関画像付きでポイントだけ要約しております。)
今、インフォトップは従来の情報商材販売モデルから
新しいモデルへの模索を手探りでいろいろもがいているように私には思えます。
ゲーム会社のアエリアに買収されたのも、見方によって
インフォトップ菅野さんの積極的な戦略と想像することができます。
従来型の情報商材モデルと、新しいモデルの違いはなにか?
今あるモデルは、買ってみないと中身はわかりませんよね。
そこらへんも胡散臭いと世間一般で考えられている理由のひとつです。
新しいモデルとは、ちょうど本屋さんで気になる本を見つけたら
パラパラと立ち読みして、納得してから買うというスタイルに似ています。
私はこれまで2つほどインフォトップから教材販売していますが
インフォトップから「Wazaarのコンセプトに通じる」と言われ
「なんで?」と聞き返すと
「商品紹介(←販売ページのこと)に”透明性”が感じられる」
とのコメントをいただきました。
これは最初からそう意識し作っているので、よく見ているなぁ
と感心したくらいです。
インフォトップも将来の自分たちのコンテンツビジネスは
今のままではなく、より透明性を求められるものと読んでいる
・・・そう感じました。
要するに、世間一般から胡散臭いと思われている内容や販売方法を
見直す時期がまもなくやってくるとの見方です。
そしてその新しい切り口をWazaarに期待しているようにみえます。
社会全体からまっとうな評価を受けるクリーンなサービスへの
模索と転換が始まっているということですね。
こういった動きは購入者を保護するうえでも歓迎されると思いますし、
従来型のゴテゴテに過剰なアピールをする商品や
販売者はやがて淘汰され、姿を消すだろうと思われます。
udemy(ユーデミー)がベネッセとやってきた
udemy(ユーデミー)は、アメリカではすでに大きなシェアを
拡大しているオンライン学習動画販売サービスです。
つまり日本でも「教育ビジネス」の来たるべき未来像とも言えます。。
誰でも先生になって、自分のコンテンツをネット公開できる
プラットフォームであり、売上の30%を納めなくてはなりませんが
すでに700万人以上の利用者と30,000以上の講座があり
日本語版も提供されるようになりました。
つまり、udemyが黒船となって日本上陸したのです。
日本ではスポンサー企業がいて、教育大手の「ベネッセ」
これに驚いたのがインフォトップです。
なぜなら、Wazaarはudemyを雛形にした国内向け独自サービスだからです。
手本にした本家がアメリカから突然、しかもベネッセと手を組んで
やってきたので戦略の見直しを迫られたはずです。
菅野さんやWazzarは、それについてはコメントありませんが
私はこれのせいで当初4月からのサービス開始を7月に変更せざるを
得なくなったのだろうと想像しています。
udemyと比べての独自カラー、差別化をどう打ち出していくかが
最大のポイントになるでしょう。
なんにしても、教育ビジネスで変化があるのは事実ですし
いろいろな企業参入し盛り上がっていくことは、利用者の
利益につながっていくと私も期待しています。
ただ現時点でコンテンツを作る力を養っておくことは
教育ビジネス市場がudemy化、Wazaar化するにおいても
めちゃめちゃ有利になるということです。
いわゆるニューコンテンツビジネスの創成期にあたる時代に、
自分の好き放題に演出しデビューできるということでもあるのです。
今のudemyコンテンツは、1回目は無料視聴できるので
コンテンツ力が備わった人が見れば
超楽勝じゃん!と一発でお分かりになるはずですよ。
歪な世界が続いている今だからできること
なんの世界の話かというと、
インフォビジネス=コンテンツビジネスの世界のことです。
私は過去9年間、株やFXを除いてネットビジネスと呼ばれるものには
たいていのものを齧ってきたように思います。
ただ、齧ってきただけのものはやがて諦め、結局のところ
自分のコンテンツ(商品、特典、ブログ、メルマガなど)を中心として
価値提供できるモデルだけが生き残ってきたように感じております。
諦めたものの一例では・・・
せどりはモノを扱うのが面倒になってやめ
・・・面倒で性格に合わない、という言い訳(^^;)
ドロップシッピングは、これ使えと販売者に提供受けたテンプレが
Googleより圏外に飛ばされて一瞬で利益を全て失ってやめ。
・・こちらもそれまでSEOだけだったのでショックで立ち直れずです。
またサイトアフィリのうち、バックリンクの自作自演型を中心として
SEO追求型では果てしない労働に根性が追いつけず挫折(笑)
・・・但し、今でもこの古くからのやり方を徹底している猛者も知人にいます。
自ら数百万個のゴミサイトを運営し、うち数十万単位のサイトをたまに
Googleに飛ばされながらも、そういうものだと割り切りつつ
中古ドメインを買いあさり再びペラサイト量産を果てもなく
繰り返して稼いでいると豪語。
なんでこんなのが通じるんだ?と思われるかもしれませんが
法人として、毎月相当な投資で回しながらというスタイルができてる
うえにこれだけを日々やっているので、細かい裏テクニックに精通している
から可能なのと、それと毎日何があろうと
コツコツ作業を絶対にやめないからだと。
この稼ぎ方はいずれなくなると思っているが、通じる限りは
やめないつもりだと、そのプロからはそう聞いております。
まぁ、そんなこんなを経てきた中で実感していることがひとつあります。
それは・・・
自分の脳から生み出すコンテンツ
・・・といっても、ゼロから何か生み出すのは容易ではありません。
すべては二次情報以下に、添えたり、加工したり、まとめたりで
新たな視点を加えることによって付加価値を生み出せます。
そのコンテンツ作成のプロセスで、仮説を立て検証を繰り返し
より精度を確かなものにして、同時に提供の仕方も考え
全体として価値の向上を図っていきます。
こういったプロセスを経て自分の脳から、第三者が評価できる形の
テキスト(画像や動画や音声もすべて根本はテキスト=言葉になります)
になったものが最大の効果を出してくれることを何度も体感してきました。
これわかりにくいですね、もっと簡単に言うと;
[font size=25 color="red" bold=1]物販アフィリなどで「1」の儲けができたとして
コンテンツによる儲けは「10~2000」くらいになる[/font]
ことを何度も体感してきたという意味です。
物販で頑張って1000円稼いだという人の隣では
コンテンツで楽して1万円~200万円という現実が
フツーに存在しているということです。
しかも何か特別に優秀とも思えない人が楽々と大金を稼いでいる・・・・
なんでそうなるのか?
なんでそういう横着なことが許されるのか?
さまざまな疑問や場合によっては怒りが湧いてくるでしょうけど(笑)
これこそが今の
コンテンツビジネスの実態であり正体でもあります。
それが「歪な世界」だと言っているわけです。
その歪な世界は、いつまで続くかわかりません。
唐突に法規制などで終わるかもしれません。
歪で無くなったら、かなり穏やかになるでしょうけど
私が理解しているコンテンツについてのノウハウやスキルは
どの世界であろうとそのまま使えると微塵も疑っていません。
そしてここで、大事な隠しメッセージがひとつあるのです。
それは;
[font size=21 color="red" bold=1]歪な世界がまだ保たれている今だからこそ、コンテンツだけが
逆転と感じられるほどの利益を出せるチャンスが残っている
[/font]
ということです。
いろいろとやってきたなかで、コンテンツビジネスだけが
私たちフツーの凡人にとって
唯一、逆転の現実感あるネットビジネスではないか
・・・というのが今の私の結論です。
そのコンテンツビジネスを完全にものにする
突出したスクールの最終募集は6月28日に終了します。
間に合った方はこちらをチェックしてみてください。
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ノウハウコレクターとして泥船にいたところから
脱出できる10年に一度出てくるかどうかのスクールです。
運よくCONTENTS MONSTERを学べた方は、これからは
Wazzarやudemyも当然ながら視野に入れた活動も
並行して何でもいけると思います。