戦略思考

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気づきを稼ぎに変える「根源の力」~本物の戦略思考を身に付ける

2015年8月30日

こちらの話は、万人向けにお伝えしたい内容でして
あなたがどんな職業であれ、どのようなビジネスをしていても
どのような組織にいても、どこの国で働いていても、
そして仕事でも趣味でもあらゆる日常生活で毎日関係する内容です。

頭の良い人ってどんな人?

最初に・・・まずここから。
「頭の良い人とは?」

世間でいうところの「頭の良い人とは」
おおむね3通りに分けられます。

1. 物知り ⇒知識をギューギュー詰め込んでいてよく知っている人
2. 機転が利く ⇒TVの司会者やオモシロイ芸人が典型例です
3. 問題解決能力が高い ⇒思考力が優れた人

で、私は過去30数年間に渡り複数の企業活動を通じて
今や「うん、うん」と、首を縦に何百回も振るくらい
断言できることがありまして、それは社会活動、事業活動
において最も重要な要素・・・

これには見方がいろいろあるにせよ
自分自身の成長や他者からの評価や支持といった意味で
最重要な要素のことでして、それは何か?と問われると
"思考力に優れた人"に他なりません。

[font size=25 color="red" bold=1]広く、深く、速く、そして高い次元で
合理的な思考ができる人[/font]のことです。

この思考力はよく知られた言葉で近いのは、戦略思考です。
そしてこの能力は後天的に身に付けられることも知っています。

まず物知りは今やほとんど価値がありません。

検索すれば、調べれば容易に誰もがわかる時代にあって
昔からの受験勉強に代表される知識の詰め込みはほぼ無価値です。

また機転が利く、というのは対人能力でありこれはこれで大事な
ことでもあるのですが、毎日毎日私たちは問題、課題に
直面している中で、その能力で解決できることは限定されています。

「思考力」に本当に優れた人というのは、実のところ
いろいろな大きさの企業を見ても、必ずしも規模に比例するものでもありません。

例えば500人くらいの規模の会社であっても、業界で突出していないならば
せいぜい5人いたらすごいものだと私は思っているくらいです。

そしてその5人は社長や役員かというと決してそうではなく
優秀な平社員がそうであったりすることも事実としてままあるのです。

(こういった平社員はそのうち自分で事業興すなどして
 いずれにしても経営者層になるクチです)

今ここでお話することは、日々ご自身が直面している
問題、課題に対して解決能力を格段に高める
「思考力」とはなにか?といったようなものです。

またそれがどんな意味があるのかといったようなものです。

問題解決の戦略思考とその底上げに意味がある

問題解決の思考力に優れた人というのは
わけのわからないような問題に対しても的確に
切り口を見出して、そこを起点に合理的な考え方で
関係者を納得させるような進め方が上手な人でもあります。

こういった考え方の土台にあたる思考力は
一瞬で身に付くものではありませんが、やれば確実に身に付きます。

「結果にコミットする」という筋トレジムのあれと同じです(笑)

さて、ほとんどの方は聞いたことも無い言葉かもしれませんが、
実は"フェルミ推定とケーススタディ"
といった思考ツールがめちゃめちゃ役に立ちます。

これがなんなのかはまた別の機会にお話するとして

例えば;

・琵琶湖の水は何滴か?

とか

・ボーイング777の重さはいくらか?

とか

[font size=25 color="" bold=1]・TSUTAYAがドンキホーテを買収するとしたら
それは良い考えか?[/font]

とか

[font size=25 color="" bold=1]・ヤクルトレディの売上をアップするには
どうしたらよいか?[/font]

とか(笑)

まぁ、普通ですと聞いた瞬間に
「えぇーーー!!わかるわけないじゃん!」
となるような、つまりそこで思考停止になるようなことでも
電卓もなし、スマホもPCも使わず(検索もNG)
紙とペンだけで限られた時間の中で
これこれこうだからこうなる
といった考え方を出していける脳トレを超えた超思考ツールです。

しかも世界標準でして、マッキンゼーやボストンコンサルティングといった
著名なコンサルファームが採用面接に今も健在で使われています。

実は正解を知っているかどうか全く関係なく、
どのようにそれを導き出したかという思考プロセスが
問われていて、その思考プロセスが現場の生々しい問題課題の道筋に
不可欠でありながら、こういった思考プロセスを身に付けている人は
いろんな企業を見ても極少数に過ぎないからです。

そしてこういった思考プロセスを駆使できる人は
その企業にとって最上位に位置づけられるくらいに価値が高い人です。

なお私自身も企業の採用面接にあたる役員や人事部門のマネージャーに
この思考ツールの使い方を教えているだけではなく、
マネージャ昇格面接官になることもあり、
その時はこれを活用しておりまして、さきほどのフェルミ推定や
ケーススタディの質問作成において、作る私自身も答を知りません(笑)

ですがそれでよいのです。
合理的な仮説、抽象化能力とロジカルな思考プロセスを問うているのであって
いきなり答がこれです、とかは関係ないというか
そう答えたらその時点で失格になります。

なんでこんな話をするかというと、こういった思考法は
何歳であっても脳が健在であれば身に付くことも経験上
熟知していて、どうにもこうにも箸にも棒にも掛からないと
思っていた人が、いきなりトップになったり
チームの主役になるのを何度も見てきたからです。

まさにご自身の成長だけでなく他人からの評価においても
計り知れないくらいインパクトをもたらすことを
痛感しているからに他なりません。

気づきを稼ぎに変える「根源の力」

当ブログでは「気づきを稼ぎに変える」と謳っておりますが
この言葉を分解してみるといろいろと疑問が沸くはずです。

まず;

気づきってそもそもどうやって気づくのか?

気づいたらどうやって稼ぎに変えられるのか?

それにそもそも気づいたらなぜ稼げるのか?

こういった疑問の解にあたるもの、解をつなぐものが
問題解決の思考力になります。

もうちょっとだけ突っ込んでお話すると、この思考力とは
合理的な仮説を立てて、素敵な切り口を見出し、検証し
そのフィードバックで仮説を修正しさらに精度を高め・・・と
いったようなものです。

琵琶湖の水は何滴か?と問われて
「じゃぁ、ちょっと調べてから」
といった発想から180度逆転します。

実はこれが『根源の力』につながるものでして
私は30数年に渡る社会人生活の集大成として整理中で
あまり遠くないうちに教材としてまとめ公開しようと思っています。
理論とレッスンですね、私は日常での実用性を最重視していますので。

あなたの職業が何であれ、副業が何であれ
いかなる場合でもいつもあなたの味方になってくれる
そのための思考力を磨いて実生活に役立てる教材です。

今、あなたが副業アフィリエイターであれ専業アフィリエイターであれ
販売者であれ、そしてご自身のコンテンツを何か作っている途中か
これから作るか、いずれにしても「根源の力」を理解しマスターすると
気づきかから稼ぐこと(収益につなげること)のプロセスにおいて
誰に言われなくても自ら常に自分にとって顧客にとっての
最善の打ち手を見つけられるようになります。

私も日々活用していますので毎日ブラッシュアップしております。
早い話、一生ものとして使えることを確信しています。

因みに戦略思考のノウハウは動画教材化して、この記事を
書いている時点ではWazaarでの公開を想定しています。

Wazaarは2015年9月10日にサービスインということで、
これまでの関連記事をご参考まで。

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