坂田智康 日記

坂田智康氏のST CLUB暴露日記③|詐欺商材とはなにか?

さて、坂田智康氏のST CLUB暴露日記の第3弾です。

ST CLUBの根幹にあたるエッセンスは、私は濃いノウハウ特典にして

配布のつもりなので、ここではもう少し広い意味での坂田ノウハウという

ものを紹介しています。

詐欺商材

ここでの話は、ST CLUBのみというわけではなく、

坂田氏がいろいろな場で語っていることになります。

ずばり、詐欺商材についての話題です。

よく、『あれを買って騙された!』

『あいつは詐欺師だ!』

などという容赦のない言葉をネットで拾います。

ノウハウ系のコンテンツにまとまりつくイヤな言葉です。

「稼ぎ系」に限りませんね、ダイエット系でも、美容系でも、資格系でも・・・

ジャンルを問わずよく聞く言葉ですが、ここではアフィリエイトを含めた

稼ぎ系をテーマにしましょう。

これが一番、胡散臭いと思われていますのでぴったりです(笑)

あなたはどんな場合に、「騙された!」とか「詐欺だ!」って

思いますか?

ええ、ええ。

ネットには、確かに詐欺商材、詐欺情報は溢れています。

私の迷惑メールフォルダーにも、ドメイン拒否を繰り返しつつも

『お金あげます』とか『振込完了しました』とか、

どうしようもないミエミエのメールが毎日来ています。

こんなのにひっかかる人がいるのかなぁ・・・と思うわけですが

発信側はリストを大量購入し、無差別に送りつけてくるわけです。

飽きもせず、繰り返しているということは、需要が確かにあって

常にカモが存在しているという証拠にもなります。

情報商材系のコンテンツにも、全く存在しないとは

言えませんが、ほとんどの場合、販売者は「よかれ」

思っているものを提供しているわけです。

悪意をもって販売している人は、今の時代そうそう

いるとはとても思えません。

いま、ある稼ぎ系のノウハウを買って、あなたはその通りに

やってみたけど成果が出ない・・・・うう・・なんでだろう、という

ことの次にはこれはオレが悪いんじゃない、商品がダメなんだ・・・と

なっていきがちです。

ここでいくつかのケースを考えてみましょう。

(1)100人が買って、50人は成果が出ました。

(2)100人が買って、10人は成果が出ました。

(3)100人が買って、1人だけ成果が出ました。

それぞれについて、どう思いますか?

(1)は有益な商材、(2)はまぁまぁ、(3)は詐欺?

現実のところ、どのような情報教材であれ、100人中50人というのは

ありえない話ですね。

そういうものがあれば、成功者で溢れているはずです。

では、100人中10人は?

10%の確率ですが、これでも実際にはあるようで、ないようで、

という感じがします。

なぜなら、購入者の思考、視野、スキル、経験、環境、そして

今置かれている状況などもろもろの要因が人ぞれぞれで、

その教材がど真ん中に来る人というのは、いろんな要因が

ちょうどいい具合に揃っているということではないかと

私は思っています。

教材を吸収し、消化して、自分のアウトプットを出すには

そういった条件が必要ではないかと。

話を戻しましょう。

100人に1人だけ成功した場合です。

その1人とは、あなたではない可能性が高いです。

実はこの場合でも、

この教材はとても有益なノウハウだったことになります。

何百人、何千人がチャレンジしても皆無であればさすがに困りますが・・・

1人だけでも成功者が出れば、その教材はその人にとって大正解だったわけです。

それは、教材にあるノウハウを自分流に

咀嚼できたからに他なりません。

つまり他の人は気がつかなくても何か、その人には

気づきがあったわけです。

つまりですね、本当に重要なことのひとつですが、それは

気づき力

と呼ばれるものです。

それこそが、ノウハウを活かすか殺すかの分かれ目になるわけです。

そこで話をまとめ、なぜこんなことを話しているのかと言いますと、

まさしく師匠(坂田智康氏)が、常日頃からこのことに力点を

置いてノウハウ伝授を心がけているからに他なりません。

ST CLUBだけではありません、過去のさまざまな教材すべてに通じます。

『デロリアン』とか『煉獄』でも同じですよ。

気づく人は気づく、気づかない人は以前と何も変わらない。

単純に、それだけの差なんですね。

ああ、気づいたらもちろんアウトプットである行動に

落とさないと稼ぎには一銭にもつながりません、言うまでもないですね。

ただ、出発点は気づきがあるかどうかです。

それは人それぞれで、同じ人でも日によって、状況によって

体調によって、気づくところも違います。

それが多ければ多いほど、脳の中に摩擦が生まれ、稼ぎの差に

つながります。