本日は、ST CLUBの中で語られている話ではなく、最近いろいろな方が
坂田氏の評判・評価を知ってブログ、メルマガ等で述べてあったことに関連した話です。
こういったいろんな方の話の中に、ここは確かにそうかもねと思ったことがありました。
その話のポイントを紹介します。
コンテンツ、ノウハウなどを売っていく際に、二つの考え方があって
ひとつはだれかれともなく、できるだけ広く売っていくという考え方。
もう一方で、師匠(坂田智康氏)の場合は顕著なのですが
ビジネス常識があってセンスの合う人、考え方の合う人を絞り込んでいくという考え方。
それがいいかどうかは関係ありません。
師匠の考え方ですが、こういった絞込みをしていく理由のひとつを
お話しますと、坂田氏の考え方を理解できない人、センスの合わない人というのは
結局坂田氏の教材を買ったところで損をするというか、何の役にも立たないだろうからです。
その人にとっても不利益になるということがわかっているので避けたいという
理由もあるわけです。
そこで、絞込みがいいかどうかは別として、ここで言っておきたいことは
師匠の真似をして稼ぎたいと思っている人で、ここの絞込みの真似を
するのは・・・あなたがすでに充分なブランディングができていて
揺るがないキャラクターがあって、しかも
練られた戦略があって、という以外ではとても危険だということです。
ユーザの絞込みというのは、
そこだけを見てマネをするのは非常に危険です。。。。
坂田氏のビジネス全体の戦略とかを理解できている人は、ほとんど
いないはずだと思います。
簡単に追いつけるレベルではないのですね、はっきり言って。
パクリたいと考えるのであれば、部分ではなくできるだけ全体像
に先に思いを馳せるべきですね。
師匠の場合は、あえてそういった戦略を、意図して計算づくでやっているわけです。
そこがわからないまま、巷で騒がれている方法がベストなんだと
勘違いすると大やけどをしますよ、というお話でした。