こちらの記事は、前回の以下の記事の続編となります。
坂田智康の教材は例外なしに、初心者層を対象にしていません。
ネットビジネスにおける初心者層は95%はそうだと言われております。
残りの5%にあたる人を対象にした教材となります。
とは言うものの、私の理解では95%のうち、知識や経験ベースでは
もう最低限のことをこなした人は報酬の多少に関わらず立派な
中級者じゃないかと思っております。
坂田智康氏の教材は、実はこういった知識・経験ベースな
豊富な実質中級者である「初心者」であれば十分に理解できる
内容になっています。
そういったレベルの人をさらに高みに上げていくことを
ポリシーとしています。
ご存じの方もいらっしゃるはずですが、坂田氏はアフィリエイト
もやってます、たまにですけど。
このとき、大抵は複数の意図があってのことでして、単に
報酬を得るため、というパターンを見かけたことがありません。
坂田氏のメルマガ(数十種類はあります、煉獄的になっています)読者へ
何か必ずプラスになるときにアフィリエイトを行い、それを宣言したりしています。
こういった発想の原点にあるのは、坂田氏はアフィリエイターとして
活躍したいという気持ちよりもはるかに販売者としてのそれのほうが
大きいからです。
アフィリエイトは、そのプロセスや何のためにそうするかを
あえて見せながら、そこから学びを得ていってほしいという
意味で行うことのほうが多いですね。
滅多にないですが、商材自体に非常に価値があると思ったときは
そのことを明示して紹介してくれます。
最近では小玉歩さんのFLM2013(フロントラインマーケティング2013)
でした。発想の仕方で二人は非常に似通っているところがあります。
例えばSNSに対して、それをどう見ているかといったようなところです。
販売者としての自身の比重が高いために、教育ビジネスとしての
観点から、自分の主張を理解できる人に向け提供していくことが
結局、ネットビジネスで鬼のように稼ぎ出す人を輩出していくこと
であると理解してそうしているわけです。