坂田智康

T君のサイン封筒~坂田智康氏からのプレゼント

2013年4月4日

前回の記事にて、このブログでは師匠と呼んでいる(笑)
坂田智康氏からもらった

『ピンクのフクロウ』タンクトップをご紹介しました。

そのタンクトップはダイソーで売ってるものより安い疑惑付きなのですが、
これは裸のまま、封筒に入って届いたわけです。

師匠は、この梱包~宛名書き~発送作業をある男性に頼んだわけですが、
その男性は「T君」と呼ばれています。

T君・・・と聞いて、ああ彼のことか!とわかった人は、そこそこの坂田通と言えます。
坂田氏の、数えきれないメルマガのひとつに登場する愛すべき人物です。

といっても、何のことかほとんどの方はわからないと思いますので、
かいつまんでご紹介します。

坂田氏との関係ですが、私の想像も交えていますけど、おそらく雇用関係にある男性です。
坂田氏はいくつも会社を経営しているということなので、そのうちのひとつですね。

で、坂田氏はあるメルマガにそのT君を登場させたのが、
私を含めそのメルマガ読者が知った由来になります。

登場というのはどういう意味かといいますと、どうやら
T君をプロデュースする企画

を考えてみたということらしいです。

その肝心要のT君ですけど・・・・これが坂田氏の話では、いわゆる
エリート社員とは対極にある若者のようで・・・
釣りバカ日誌に出てくるハマちゃんをえらく若くした感じの人かな、と
勝手にたくましく想像しているわけです。

言い方は悪いですが、気がきかない、遅い、優柔不断・・・・
私の若いときもその通りだったので妙に親近感が湧いてきます。

さらに最近の若者にしてはネットにも明るくないほうで、
せいぜいモモクロをYouTubeで遊んでみるくらいが趣味だと(笑)

こんなT君が、全くのゼロの状態から、
いかにしてネットビジネスで花を咲かせていけるか!?
といったような感じの企画です。

どうです?
なにやらテレビで苦難の果ての成功物語を観てる感じじゃないでしょうか。

坂田氏は慈父のように、焦らずT君を見守りつつ、
アドバイスをしながらもT君の主体性にまかせて成長を期待し、
その状況をメルマガで教えてくれるわけです。

といっても音声で、坂田節炸裂状態で実況中継してくれるわけです。
T君は、Amazonにも手を突っ込み、転売ビジネスに入り込み・・・・
それで、どうなったか???

現在も進行中ですので、そのあたりは坂田氏本人しか預かり知らないところです。
ただ・・・ほとんどの人がそうなるように、彼もなかなかうまくいきません。

資金は減り、考えたことは進まず、停滞か後退か、
そして滅多にないですけど前にも進みます。
坂田氏はあまりのひどさ、ていたらくに癇癪を起こしつつも、
一方では慈父のごとく優しく見守っている様子が
手に取るようにわかるわけですw

そのT君は、坂田智康氏が【T君の話】シリーズとして
実況報告されていることを知りません。
これもなんだか笑ってしまうのですけど。

それで、この【T君の話】シリーズですけど、
もう話を聞いている人はおそらく
以下のいずれかの症状に見舞われているはずです。

・クックッと笑いを堪えている。( ´艸`)
・ギャハハ!と吹き出している。゚(゚^Д^゚)゚。

まぁ、それくらいに可笑しいわけです。

同時に読者は、T君の失敗ぶりというか、雇用主から怒られている様子を想像し
とても身近に感じ、ほほえましくも感じているだろうと、私は確信しています。

【T君の話】シリーズはこれからどうなるのか、ハラハラしつつも

とても楽しみにしているわけですけど、ここで今回記事にしたなかに
師匠が普段からよく口にしているある言葉を思い出しました。

それは・・・
キャラクタ設定

というものです。

ネットとはテレビ番組と一緒なんだといろんなところで口にする師匠ですが、
このT君の話シリーズがなぜ面白おかしい、興味深いのか・・・と言いますと
それは坂田氏によるT君のキャラクタ設定がそうであるからに他なりません。

なぜなら、T君の本当の姿、本当の性格は私も含め読者は誰一人知りません。
知っているのは、坂田氏の音声を通して理解できるT君です。

T君がキャラクタ設定をしているのではなく、坂田氏がキャラクタ設定をしている
ことにお気づきでしょうか?

どのように受け止めるか人ぞれぞれでしょうけど、巧みなキャラクタ設定が
どれほどの意味をもつものか如実に示した実例なんですね、これ。

ということで、そのT君。
坂田氏に言われ、宛名書きをまかされ、送信者名も直筆で書いたのがこれです。

ピンクのフクロウが入っていた封筒の裏面です。

T君

T君がいずれ大きくデビューした場合に備えて、この直筆入り封筒も
捨てないでとってこうと思う次第です。

知ってる人はすぐ気づくと思いますが・・・
坂田康とありますけど、字が間違っていることです(笑)
坂田康ですね、正しく書くならば。

PS:
坂田智康氏の関連教材を別のページでまとめてみました。